モチベーションにムラがある…維持が難しいのは自己嫌悪が原因!
自分磨きや仕事など、やるべきことに取り組む時に必要なモチベーション。
モチベーションさえ維持できたら、効率的に結果を出せるのに…と思いますよね。
モチベーションが維持できなかったり、やる気がある時とない時の差が激しくなってしまうのは
- 自分で自分を追い込んでしまっている
- 自分はダメだというイメージを作ってしまっている
などが原因で自己嫌悪になってしまうことです。
そんな時はどうすればいいのか?
どうしてもモチベーションを上げたい時はどうすればいいのか?
などをご紹介しますね。早速見ていきましょう。
モチベーションの維持が難しい理由は?
モチベーションが下がる原因は自己嫌悪
ただでさえ維持するのが難しいモチベーションですが、疲れていると特にやる気が出ないということもあるでしょう。
やらなくてはいけないと思いつつも、つい自分を甘やかしてしまいますね。
そして、そんな自分に対して自己嫌悪になることもありますよね。
できれば、思い立った時にすぐに行動できたらいいのに…と考えると思います。
ですが、実は「疲れていると自分を甘やかしてしまう」「なかなかやる気が出ない」のは、この自己嫌悪が原因の一つです。
そうと言うのも、自己嫌悪になることにより、疲れている自分をより一層追い込んでしまっているからです。
本来なら、少し休めばまた体力や気力が復活したのに、自己嫌悪になって責めてしまうことが逆効果になるのです。
自己嫌悪になりやすいのはどんな性格の人?
自己嫌悪になりやすい人というのは、真面目で責任感の強い人が多いです。
そのため、きちんとできない自分を許すことができず、常に自分に対して何かを課していることがあります。
そのため、休息と甘やかしが曖昧になっている可能性があるのです。
しっかりと休息をとるべきところなのに、まだやることが残っているから!と休息をとることを快く思わなかったり、休息をとっている自分を内心責めていたりします。
すると、いくら休んでも休んだ気がせず、疲れがとれないのです。
それが自分はダラダラしてしまう…という思い込みを作ってしまい、ますます甘やかしてしまう・自己嫌悪になってしまうという状態をつくり出します。
休息はしっかり取る
まずは、疲れている自分に対して、無理に課題を出さないことを意識してみましょう。
疲れている時にやる気に満ち溢れて行動できないのは、当たり前のことなのです。
疲れていると感じたら、しっかりと休む。
その時はやるべきことについては考えない。
そんな風に過ごすと、本当に必要なことなら少しやってみようかな?と感じる瞬間が来ます。
その時に、取り組めば良いのですね。
どうしてもやらなければいけない時…モチベーションの上げ方は?
そうは言っても、いつもゆったり過ごす訳にはいかないこともあるでしょう。
時には、今すぐやることを強いられる場合もありますね。
また、短期間で一気に取り組まなければならないことなどもあるでしょう。
そんな時に有効な方法をご紹介します。
自分にご褒美を用意する
それは、ご褒美を用意することです。
ただ闇雲にやるべきことを強いるだけでは、嫌気がさしてしまいますね。
すると、やりたくなくなるし、疲れてしまって当たり前なのです。
そのため、まずは「これができたらなにかご褒美をあげる!」と自分で決めてしまいましょう。
そして、決めた目標を達成したらご褒美をあげましょう。
アメとムチの使い分けのようなイメージですね。
こうすることで、しんどい思いをしてもしっかりとメリットがあると感じられるので、モチベーションを維持しやすくなります。
モチベーションを維持しようと思わない
そして、モチベーションを維持する上で大切なのは、モチベーションを維持しようと思い過ぎないことです。
モチベーションを維持しようと思うと、つい無理な力が入ってしまうことがあります。
常に、やらないと…と考えてしまいますね。
それが体力や気力を余分に使ってしまう原因にもなります。
モチベーションは、常に保てなくても大丈夫です。
その時々の気分や環境で変化してしまうのは、とても自然なことです。
無理に型に押し込めようとせず、時にはやる気になれない時もあると割り切っているくらいが、モチベーションを復活させ、モチベーションを維持する力を強くするのではないかと思います。
モチベーションが維持できない原因と対処法まとめ
自分にストイックになるというのは、ただひたすらに厳しくすることではありませんでしたね。
そして、モチベーションを維持するのも、時々力を抜くことが大切です。
モチベーションを維持して頑張りたい!と考えている人は、適度に休息をとれば、必要なタイミングでやる気になり、結果を出すことができると思います。
自分のペースを崩し過ぎず、自分磨きや仕事に取り組んでみてくださいね。