え?ずる休み?会社で連休を取る時理由を正直に言う必要はなかった!
他の同僚が休みでないときに、連休をとって旅行に行く。
気が引けてしまう人もいらっしゃるかもしれませんね?
社内の雰囲気や上司との関係なども大きく関係してくるのではないでしょうか。
連休を取る時に理由を正直に伝えた方がいいか、結論としては
- 規則があるときには、それに従う
- 特に規定がない場合は上司にも正直に報告しなくても問題はない
ということで、まずは会社の仲の良い人などに聞いてみるというのはいかがでしょうか。
もし規定がない場合に、理由を聞かれたら「私用のため」でOKです。
旅行目的の連休、気持ちよくとるための方法、考えてみました!
連休を取るとき理由は正直に言わないとダメ?
規則があるときには、それに従った方が懸命でしょう。
例えば海外旅行に限っては、行程表などを提出する必要のある会社もあります。
これは、伝染病に感染した可能性がある場合、事故やテロに巻き込まれたなどの緊急事態に、会社としてサポートする意思があるということです。
実際に新型インフルエンザやテロに巻き込まれ、帰国が困難になった社員を会社が飛行機の手配などでサポートをしてくれた、という例もあるようです。
素早く手を打ってもらえたのは、予定を提出していたからですね。
でも、特に規定がない場合は上司にも報告をしなくても問題はありません。
職場全体がアクティブな雰囲気で、他の社員も頻繁に旅行に出掛けていて、旅行にいった話がいいコミュニケーションになる場合は報告、というか話題にのせてもいいでしょう。
そうでなければ、理由が必要なら適当に「法事で」とか「見舞いで」などいっておけばいいと思いますよ?
後々ばれたら困るようなウソは使わない方が懸命です(不幸や近しい人の病気入院など)。
例えばもらう休暇が有給だったとしても、休みをとるのは当然の権利。
「私用のため」で理由は十分です。
ただし、会社の方でも「時季変更権」という権利を持っています。
有給をとるのは拒まないけれど、今は忙しいから時期をずらしてね、といえる権利です。
前もって忙しい時期、休みがとりやすい時期をリサーチして、待ったが入らないような日程を組むことも大切かもしれませんね。
社会人の連休って常識的には何日くらい?
一般的に、普通の3連休(土日月など)にプラス1日するくらいなら断りなく旅行に行っても構わない日数と言えるようです。
それがプラス2日以上ともなると、やはり理由を添えて報告の必要が出てくるでしょうか?
そのときも本当のことではなくてもいいと思います。
ただし、夏休みなどで他の社員も代わりばんこに連休をとるという場合には、どちらも必要はないです。
あくまで、季節外れにみんながとる連休以外で休む場合に限りです。
あなたが緊急に連絡が入るかもしれないなにかしらの「長」であった場合は、一応「旅行にいってきます」くらいの報告はあってもいいのかもしれませんね。
今は簡単に携帯で捕まってしまうので、行き先や宿泊先までを言う必要はないかもしれませんが、緊急事態に急に帰ってこれないことくらいは上司が把握していてもいいかもしれません。
そのほか、あなたが会社を休むことによって迷惑がかかるかもしれない人(休みの間仕事を引き受けてくれるような人)がいる場合には、事後報告でちょっとしたお土産などを買ってきてもいいかと思います。
旅行のためにはじめて有給を使うとなると、なんと言っていいのかわからないですよね?
まずは旅行の計画をたてる前に、先輩社員の方に聞いてみるのが一番だと思いますよ。
会社のカラーや部署の雰囲気などもありますから、一概には言えませんが、とにかく休暇は当然の権利、悪いことだなんて思わなくて大丈夫です。
堂々と休みをとって休暇をめいっぱい楽しんできてください!
仕事で連休を取る時についてまとめ
一番は「会社の規則に従うこと」ですが、繁忙期は休みをなるべく取らないということに気をつければ、多くの場合は正直に理由を言わなくても大丈夫です。
ただし3連休+2日以上の連休を取りたい場合には、本当の理由ではないにしても何かしら理由は伝える必要がありそうです。
気持ちよくお休みを取れるように、これらの点に気をつけてくださいね^^