一人暮らしが寂しい社会人はどうしてる?5つの孤独解消のコツ
一人暮らしで何が一番寂しいって、おうちに帰ったとき誰もいないことですよね?
実家のご家族に対して、優しい気持ちになれたことは人生の中できっと大きな収穫ですよ。
でもとりあえず、今寂しい気持ちを何とかしなくてはいけませんね。
孤独感を吹き飛ばす方法ですが、こんなものはいかがでしょうか?
- 生活リズムを整える
- 誰かに話を聞いてもらう
- セロトニンの分泌を促す食品をとる
- 小さい目標を作る
- 実家で作ってくれた食事の作り方を教わり、自分で作ってみる
ひとつずつご紹介しますね^^
一人暮らしで寂しい時の5つの対処法
生活リズムを整える
生活のリズムが崩れるのは、いかなる場合にもいい結果は生まないもの。
お仕事が忙しくて、でも自分で何でもやらないとおうちのことが回らないのはわかります。
でも、何日かお掃除しなくても、ご飯が作れなくてもなんとかなります。
お休みの日にまとめて家事をすることもできるのですから、早く寝て早く起きる習慣を取り戻しましょう。
リズムができてくることで、心も落ち着いてくるはずですよ!
誰かに話を聞いてもらう
とにかく誰かに話しましょう。
つらい、寂しい気持ちを誰かに聞いてもらうだけでも心が軽くなります。
「アドバイスをもらう目的ではないこと」は最初から伝えておいた方がいいと思います(あさっての意見をもらったりすると、ますます落ち込むこと、ありますよね?)。
そういう意味で心療内科は有効だと思いますよ。
あなたの強い味方になってくれると思います。
セロトニンの分泌を促す食品をとる
幸せホルモンを含む食品を積極的にとりましょう!
環境変化によって「幸せホルモン」とも呼ばれる、脳内の神経伝達成分セロトニンの分泌を不足させます。
その結果、上手に感情をコントロールできなくなったりするんです。
セロトニンはすじこ、レバー、チーズ、納豆などに多く含まれます。
そして、炭水化物を一緒に摂るとさらに効率よく吸収できます。
朝からすじこご飯で幸せホルモンチャージ、なんてお手軽ですね!
小さい目標を作る
小さい目標をひとつ作りましょう!
毎日できそうな小さな課題を持つこともいいですね。
英会話の動画をひとつ見るとか、お部屋の植物のお世話を欠かさないとか。
目標を作ることによって達成できたことで自信にも繋がるし、毎日の生活にも張りが出ることでしょう。
実家で作ってくれた食事の作り方を教わり、自分で作ってみる
お母さんが毎日作ってくれていたご飯のレシピは知っていますか?
今度、ご実家に帰ることがあったら聞いてみるといいですよ。
小さい頃から食べ慣れているご飯を作れるようになったら、少し寂しいときも気持ちが紛れると思います。
食べることって、そのくらい心にガッチリ食い込んでいる行為なんですね。
その時に是非、お母さんにありがとうも伝えてくださいね^^
一人暮らしが寂しいと感じてしまう原因
もしかすると、五月病の気もあるのかもしれませんね。
五月病は五月に発症するとは限りません。
新しい環境に慣れることができず、いろいろなことが億劫になったり、マイナス思考が強くなったり。
会社に行くのもつらかったりするなら、そちらを疑ってみてもいいかもしれませんよ。
五月病は医学的には適応障害とかうつの仲間になっているそうなので、甘くみてはいけません。
一人でどうにもできなかったら、心療内科を受診するのも大袈裟なことではありません。
ただ行って、話を聞いてもらうだけでもずいぶん違うはず。
きっと自分で思っているより疲れているのかもしれませんよ?
そこまでではないな、と思うなら軽い気分転換の方法を実践してみましょう。
ハードすぎない運動(ウォーキングやプールで軽く流すなど)や趣味に打ち込むなど、無理のない程度でリフレッシュすることは大切です。
きっと、真面目で一生懸命な人なんでしょう。
でも、無理は禁物ですよ。
あくまで気分転換なんですから、頑張りすぎないで楽しんでくださいね!
とにかく無理せず、のんびりいきましょう!
一人暮らしが寂しい時の対処法まとめ
今感じている寂しさが
体調などの一時的なものなのか、
ストレスの積み重ねなど精神的なものなのか
によっても対処法は変わってくると思います。
まずは自分でできることを試してみて、それでも寂しさが解消されない時は「迷惑かな…」なんて思わずに身近な人に遠慮せずに頼ってみましょう。
人に頼りにされるのは、けっこう嬉しいものです^^
少しでも寂しさが解消されますように。