美容室は行きつけのお店を複数持ってもOK♪かしこい使い分け方
「違う美容室に行くのは美容師さんに悪いかも?」
「次に行った時気まずくなったら嫌だな…」
と思ってしまう気持ち、わかります。
でも、美容室の使い分けは悪い事ではありません。
あなたの好きなようにお店を掛け持ちしても気にしなくて大丈夫です^^
技術面の満足度、金銭面の問題などお客さん側にいろいろな事情があることは美容師さんもわかっています。
美容室ではカルテを作っていますし、通う頻度によっては見ただけで「違う美容室に行ったのかな?」というのを美容師さんが気づく可能性は、正直高いです。
美容師さんの心理としては、自分のお店ですべての施術をしてくれて、毎回通ってくれる方が嬉しいのは当然でしょう。
しかし、「すべての施術をこのお店でお願いしたい」とお客さんに思わせる技術を身につけることも美容師さんの仕事です。
それはきっと美容師さん本人が一番わかっているはず。
なので違う美容室に行ったことに気づかれたとしても、そうそう嫌な態度を取られたり、気まずくなることはないと思いますよ。
もしそんな態度を取られたら、その美容室はもう行かなければいいのです。
なので、あなたの自由に美容室を選んだり、使い分けてみてくださいね。
では実際に美容室を掛け持ちしている人は、どんな感じで使い分けているのか詳しく見てみましょう。
美容室を掛け持ちする場合どのように使い分ける?
では「実際に美容室を使い分けている」という人たちは、どのような理由で使い分けているのでしょうか?
美容室の使い分け事情やかしこい使い分け方を見てみましょう。
施術内容によって変える
カットはA店、カラーと縮毛矯正はB店
のように、施術内容ごとにお店を使い分けている人が多いです。
- カラーは専門店でお願いしたい
- カットはこのお店の美容師さんの方が注文通りにしてくれる
というような技術的な問題でお店を使い分けるというのは、掛け持ちする場合の定番ですね。
美容師さんも全ての技術が得意な人もいれば、人によって「特にこの技術が得意」というのがあると思います。
なので自分がカットはこの人に、カラーは違う人にお任せしたい!というのがあるならば、そのように分けるのもありではないでしょうか。
料金やサービスによって変える
- カラーは安めに済ませたい
- カットはこちらのお店だと割引が効く
など、金銭的な問題でお店を分ける人も。
また料金だけでなく、
- お店の雰囲気や接客
- カット前に細かく髪型の注文を聞いてくれるか
- 施術中の話しが楽しいか
などお店全体の評価も掛け持ちするかどうかに影響しているようですね。
「ここのお店はカットはうまいけど、美容師さんがあまり話してくれない」
「ここのお店は美容師さんとの話が盛り上がり楽しいけど、少し高いので今回は安く済ませたい」
などその時の状況により使い分けています。
予約が取れるかによって変える
- お店にも美容師さんの技術にも不満はないけど、人気のお店で休みの日に予約が取りずらい
- 今日美容室に行こうと思い立って電話してみたけど、いつもの担当さんがお休みだった
など予約が取りずらい場合、担当の美容師さんがいなかった場合に備えて、他に行きつけの美容室を見つけておくという人もいます。
仕事によっては土日しかお休みがないなど、予約を取りたいけど空いていなくて予約できるのが何週間も先…となることもありますよね。
また担当以外の美容師さんは技術がわからないので、「いつもの人がいないなら…」と迷うこともあると思います。
そんな時にもう一つ信頼できる美容室を見つけておくと、予定変更も簡単にできますよね。
立地によって変える
- 仕事のある日は職場の近くの美容室
- 休日は家の近くの美容室
などの使い分け方も定番ですね。
立地や通いやすさは重要ですし仕方ない問題なので、もし美容師さんに「違う美容室でカットした?」など聞かれた場合も理由として話しやすいですね。
掛け持ちに対して嫌な顔をする美容師さんは少ないとは思いますが、万が一に備え美容師さんと気まずくなるのが嫌な人は、
「職場から近いので」
「家はここからは少し遠いんです」
など言っておくというのも手です(笑)
気分によって変える
特に理由はなく、美容室の使い分けをしている人もいます。
- その日の気分
- いろいろな美容室を試してみたい
という気軽な感じでとらえている人もいれば、
- あまり美容師さんに覚えられたり、馴れ馴れしくされるのが苦手
などの理由もあるみたいですね。
美容師さんに悪いかも…と気を遣ってしまうのは性格なので仕方がないと思いますが、このようにもっと気楽に考えてみてもいいかもしれませんよ^^
美容室の掛け持ちはどう思う?まとめ
美容室を掛け持ちするのは悪い事ではありませんし、あなたには選ぶ権利がありますので気にしなくても大丈夫です^^
実際に美容室を使い分けている人は以下のような使い分け方をしています。
- 施術内容によって変える
- 料金やサービスによって変える
- 予約が取れるかによって変える
- 立地によって変える
- 気分によって変える
特に理由なんてなくても、その時に自分に必要なものを選択すればOKです。
ただ美容師さんと気まずくなったら耐えられないかも…という人は、住んでいる場所や職場の場所の話題をさりげなく出しておくと「それじゃあ仕方ないな」と思ってもらいやすいですよ^^
美容室は綺麗にしてもらえて、気分も良くなる場所ですよね。
なので妥協はできません!
いいお店が見つかると良いですね^^