恋愛や結婚をしつこく勧めてくる人への当たり障りない返し方
恋愛や結婚を勧めてくる人には、できればはっきりと「今の私には恋人や結婚は必要ない」ということを伝えるのが良いでしょう。
恋愛や結婚を勧めてくる人というのは
- 自分が恋愛や結婚をして幸せだから、あなたのことを思って勧めている
- ある程度の年齢になったら結婚や出産が当たり前だと思っている
などの考えからおせっかいを焼いている可能性があります。
しかし相手との関係性によっては、はっきりと断るとその後の関係が気まずくなってしまうこともありますよね。
そこでこの記事では
- 恋愛や結婚を勧めてくる人への当たり障りのない切り返し方
- もし異性を紹介すると言われた時の切り抜け方
などを詳しくまとめています。
なるべくその後も話題に出されないような切り返し方をご紹介します。
友達や職場の人に恋愛や結婚の話題を度々出されてうんざりしているという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
恋愛や結婚を勧めてくる人への切り返し方
恋人を作ることや結婚相手を見つけることを勧めてくる人は、良かれと思って言っている場合が多いです。
そのため、なるべく一度断れば済むような理由を用意できると良いですね。
さっそく恋愛や結婚を勧められたときの切り返し方を見ていきましょう。
趣味などが忙しいと言っておく
何か趣味などがあれば、
「今は好きなことに夢中になっている時間が楽しいので、恋愛してる暇はないです!」
と言っておくと良いのではないでしょうか。
「今度の休みも、趣味の用事で出かけるんですよー!」
など、時々話しておくと良いかもしれません。
好きなアーティストがいるなら「ライブで忙しいです」、
誰かと一緒に楽しめる趣味なら「同じ趣味の友達と○○に行くんです」
など恋愛よりもやりたいこと、夢中なことがあるとアピールしておくとそのうち諦めてくれるかもしれませんよ。
過去の恋愛で疲れて恋愛はお休み中ということにしておく
「ちょっと恋愛で疲れちゃって、当分いいかなと思ってます…」
と意味ありげに言っておきましょう。
これはすごく仲の良い友達など過去の恋愛事情を知っている人には使いずらいかもしれません。
職場の人など、深くは踏み込みずらいと思ってくれるような相手だと効果的ですね。
友達の場合なら、
「元カレと別れて一人って楽だなーと思ったので、当分恋愛はいいかなー!」
くらいなら言いやすいかもしれません。
実は好きな人がいると言っておく
「実は好きな人がいるけど、密かに想っているだけなので…」
という体で話しておくというのはいかがでしょうか。
この方法は「どんな人?」「何歳?」「職業は?」など根掘り葉掘り聞かれる可能性があります。
なので、
- 嘘を言ってもバレなそうな人にのみ使う
- バレない程度に好きな人の設定を考えておく
というのも考える必要がありますね。
少し面倒ですが…^^;
好きな人がいると言えば、その後恋人作りなよ~などの話題は出にくくなるのではないでしょうか。
冗談を言って切り抜ける
恋愛や結婚などについて気軽に他人に勧められるような人は、そもそもあなたとは価値観が合わない可能性が高いです。
そういった人に真剣に返しても、無駄に終わってしまうことも…。
そのためこの手の話題には、冗談で返すくらいの余裕を持っておくと良いですね。
- 「俳優の○○くんみたいな人いたら教えて~(笑)」
- 「(漫画のキャラなどの)○○くんみたいな人がもしいたら結婚考えるわ(笑)」
など少し痛いくらいのことを笑いながら言って、上手くかわしておきましょう。
逆にその人の興味のなさそうなことを勧めてみる
興味のないこと、いらないことを勧められる苦痛を相手にもわかってもらいましょう。
恋愛や結婚した方が良いよ~!と言われたら、
「そうだね~。あ、そんなことよりこれすごくおすすめなの!」
と好きな映画や曲、趣味のことなど何でもいいのでお勧めしてみるのです。
興味のないことを延々と話されたら、相手もうんざりして話がそこで終わる可能性が高いでしょう。
職場の人や友達の紹介で気が乗らない時の断り方
恋愛や結婚の話をしてくるだけならまだ良いですが…
「私の知り合い紹介するよ!」
「(職場の人など)○○くん彼女いないって!どう?」
など、おせっかいが行き過ぎている人もいますよね。
こんなありがた迷惑な状況になったときの、当たり障りのない断り方をまとめてみました。
もし何かあったら迷惑かけてしまうから
一番良いのはやんわり、しかしはっきりと「紹介はいらない」と伝えることですね。
「ありがたいけど、紹介してもらってもし断る時やうまくいかなかった時、あなたに迷惑かけてしまうかも。
だから紹介は頼まないことにしている」
と、気持ちだけ受け取っておく旨を伝えましょう。
「気にかけてくれてありがとう、でも大丈夫です。」
とお礼も一緒に伝えれば、感じも悪くなりません。
以前紹介してもらってちょっとしんどかったので
もうすでに紹介してもらったことがある体で断ってみましょう。
「前に他の人に紹介してもらったことがあるけど、あまり気が合わなくて断る時に気まずくなってしまったので…
あなたとはそうなりたくないから」
と、紹介してもらって断る場合がしんどいことを伝えます。
具体的エピソードがあることで、納得してもらいやすくなるのではないでしょうか。
必要になったら言うから
冒頭にも書いた通り、こういうことを言ってくる人は良かれと思ってやっている人も多いです。
そういう人に対しては、ここまで書いてきたようなやんわりとした断り方だとうまく伝わらない可能性があります。
ですので、
「今は本当に恋人はいらない」
「結婚に関しては自分のタイミングで決めるので」
「必要になったらそのときは頼みます」
などできるだけきっぱりと断るようにしましょう。
最近家の事情で忙しくて…
強引な人だと
「ごはんでも食べながら紹介するよ!いつ空いてる?」
とどんどん話を進められてしまう場合も…
もし話が進んでしまったら、
「今は家庭の事情で夜や休日は出るのが難しい」
「最近忙しくて先の予定がわからない」
などといってひたすら断りましょう。
相当鈍い人でなければ、そのうち気づいて諦めてくれると思います。
こういう人いたら紹介して!
すごく仲の良い相手なら紹介してくれるというのを逆手に取り、理想を冗談のように言って切り返すのはいかがでしょうか。
本当にこういう人がいるなら、会ったり、つき合ったりしてもいいかな
という気持ちがある場合に使える方法です。
なので本当の理想を言ってみて、
「もしこういう人がいたら紹介して!(笑)」
といってみましょう。
難しいとは思いますが本当に理想に近い人を紹介してくれたら、その時は話を受けてみるのもいいかもしれませんよ。
恋愛や結婚を勧められるときの切り抜け方まとめ
もし恋愛や結婚についてしつこく勧めてくる人がいたら、対処法としては
- 趣味などが忙しいと言っておく
- 過去の恋愛で疲れて恋愛はお休み中ということにしておく
- 実は好きな人がいると言っておく
- 冗談を言って切り抜ける
- 逆にその人の興味のなさそうなことを勧めてみる
などがありました。
相手との関係性によって使い分けてみてくださいね。
恋愛や結婚を勧めてくる人は善意でやっている場合が多いので、やんわりと断っても伝わらないこともあります。
時にははっきり今の自分には必要ないことを伝え、あなたの気持ちをわかってもらうようにしてみてくださいね。