安い服なのに高く見える人の秘密!おしゃれに着こなす3つの技
プチプラな服が多いのに、なぜかいつもおしゃれで高い服を着ているように見える人の共通点は
- 買い物上手でセンスが良い
- 自分のことをよく知っている
- 服だけでなく、自分磨きにも気を遣っている
などがあります。
実は安い服を高い服のように見せるには、相手に高いものだと思い込ませる工夫が大切です。
しかしこれができるようになるには、ファッションセンスを磨くだけではだめなのです…
そこでこの記事では
- 安い服でも高くておしゃれな服に見える人の特徴
- 安い服を安く見せない為にできる工夫
などを詳しくご紹介します。
服に多くのお金をかけられないけど、なるべく安っぽいと思われたくない!という方はぜひ参考にしてみてくださいね。
安い服でもおしゃれに見える人の特徴
服の選び方や着こなしが上手
同じお店で服を買っても、高い服のように見える人と値段相応に見える人の違いを一言で表すと「ファッションセンス」ですね。
高い服のように見える人は
- アイテムの選び方
- 組み合わせ方
が上手な人なのだと考えられます。
「センスは生まれつきのものだから、自分には真似できないかも…」と落ち込むのはまだ早いですよ。
センスは学んでいくこと、経験を積んでいくことで磨くことができます^^
服選びや組み合わせが上手な人は、安い服の中でも
- なるべく素材が安く見えないもの
- 組み合わせた時の色合いが良いもの
- シルエットがきれいなもの
などを選び、どのように組み合わせたら綺麗に見えるのか?を考えながら買い物をしています。
つまり買い物上手なのですね。
そして服の組み合わせ方も工夫しています。
センスを磨くには服の価格のみで判断しないことが大切です。
お手頃なものもお高いものも、1つ1つのアイテムを普段から見るようにすると良いでしょう。
自分に似合うものを知っている
先ほど「ファッションセンスが良い人」は、安めの服でも高く見えると書きました。
このファッションセンスというのは、服に対する知識を持つだけではうまく発揮されません。
安い服がおしゃれに見える人は「自分に似合うものを知っている」のです。
どんなに美人でも、高い服でも「サイズ感」が合っていなかったり、「デザイン」が本人に似合っていないものだと残念な感じになってしまうこともあります。
- 自分の体型はどんな服が似合うのか?
- 自分の良いところはどこか?どこを見せるように意識すると綺麗に見えるか?
などを知っている人は、服の選び方や組み合わせ方に活かせるのでセンスが良く見えますね。
着る人自身が磨かれている
服が良く見えるというのは、服自体の良さやコーディネートの良さだけでなく、着ている「本人の良さ」も関係があるでしょう。
- 髪や肌、爪などがいつも綺麗
- 品のある雰囲気、姿勢が良い
という本人の雰囲気やイメージが良いものだと、それに引っ張られて服もなんだか良いものに見えるというのはあるのではないでしょうか。
イメージの影響というのは大きいもので、見た目や雰囲気のイメージが良いと相手が勝手にいい方に考えてくれることもあります。
また着ている人だけでなく、
- 服に毛玉やしわがなくいつもきれいに手入れされている
という服自体のコンディションもイメージに影響しますね。
服以外のところでもより良く見せるための努力している方が多いでしょう。
周囲に「良いもの」だと思い込ませることができるかどうかというのも、安い服が高く見える人の特徴です。
安い服を安く見せない着こなしのコツ
安い服が高く見える人の特徴はわかりましたが、自分で応用する時にはどんな風に取り入れていけばいいでしょうか。
ここでは安い服でもおしゃれに見せるためにできることを具体的にご紹介していきますね。
プチプラの中に高いものを忍び込ませる
一番簡単にできるのは、服はお安いものでも小物などを高いものにしてみる方法です。
高価なアイテムを取り入れる時は何か一つでもOK!
例えば
- アクセサリー
- 靴
- バッグ
- スカーフ
- アウター
などは高価な物を選んでみましょう。
それ以外のトップスやスカート、パンツなどはお安いもので大丈夫です^^
全体的にプチプラコーデでも、バッグや靴が良いものだと全体の雰囲気を引き締めてくれます。
そうすると、全体的に高見えさせることができますよ。
ファッションや自分について知る・試す
先ほど安い服が高く見える人は
「アイテムの選び方や組み合わせ方が上手」
「自分に似合うものを知っている人」
と書きました。
自分でもセンス良く服を組み合わせ、安い服でもおしゃれに見せられるようになりたい!と思ったら、やはり服や自分について知っていくことが大切ですね。
そのためにはまず、いろいろな服を試着するようにしましょう。
そして自分に合ったシルエットやサイズ感、素材はどんなものかを探っていきます。
客観的なことがわからなければ、
- 他人に意見を聞いてみたり
- 自分に似た体型の芸能人を真似したり
というところから始めるのがおすすめです^^
ファッションに興味を持ち、価格に関係なくいろいろな服を見るようにしてみてくださいね。
数や経験が増えることで、値段に関係なく良いもの、似合うものを選べるようになりますよ。
服や靴、バッグは常にお手入れ
これも先ほど書きましたが、見る人になるべく良いイメージを抱かせるためには自分はもちろん、身につけるものも綺麗に保つ必要があります。
おしゃれな人は服はたとえ安いものでも
- 手洗いして素材が悪くならないように気をつける
- アイロンをかけいつでもしわがない服を着る
などのひと手間をかけています。
服のほつれや毛玉などにも気を配ると良いですね。
特にコートなどは面積が大きいので、毛玉や汚れには注意です。
また靴やバッグなどもできればお手入れして、状態の良いものを使うようにしてみてください。
バッグの持ち手などは意外と汚れやすいので、チェックしてみてくださいね。
持ち物がきれいに整っているだけでも、品のある着こなしに繋がります^^
安い服をおしゃれに見せるには?まとめ
安い服なのになぜか高い服のように見える人は
- 服の選び方や着こなしが上手
- 自分に似合うものを知っている
- 着る人自身が磨かれている
などの特徴があることがわかりました。
選ぶ服はもちろんですが、服だけでなく着る人自身も服のイメージに影響します。
つまりファッションセンスや自分を磨くことで、安い服でも良いもののように見せることができるのですね。
ファッションや自分のことを知り、センスを磨いていくためには
- いろいろな服に触れること
- 試着して自分に似合うものを研究していくこと
などを繰り返していく必要があります。
とりあえず手っ取り早くおしゃれに見せるための技として
- プチプラコーデの中に一つ高価な物を取り入れる
- 服、靴、バッグなどを綺麗に手入れする
というのもおすすめです。