献立が同じものばかりを解消!料理のレパートリーを増やす技
献立が同じものばかりになってしまうとお悩みのときは
- サラダやスープをプラスし、バリエーションを増やす
- 「和食」「洋食」「中華」などの料理の種類や同じ食材、調理法が連日続かないようにローテーションする
などがすぐに取り入れられて、手間をかけずにマンネリ化しないコツです。
もちろんもっとレパートリーを増やしたい!という場合は、もっと変化をつけられるように工夫することもできます^^
そこでこの記事では
- なるべく負担が少なく、献立のマンネリ化を手軽に解消する方法
- 料理のレパートリーを簡単に増やしていく方法
を詳しくご紹介していきます。
「料理は少し苦手…」
「レパートリーを増やすのが億劫…」
「でも同じ献立ばかりだと家族が飽きたり、栄養面も心配」
という方は、ぜひ読んでみてくださいね。
料理のレパートリーが少ない時にマンネリ化しないコツ
レパートリーを増やしたくても、
仕事や育児で疲れてしまってなかなか新しいものに挑戦できなかったり
節約のためになるべく安めの食材を購入すると同じようなものばかりになってしまったり
という事情もありますよね。
そこでまずは「いつも作っている料理でもなるべくマンネリ化しないコツ」をご紹介します。
おかずに困った時はサラダ
主菜が同じメニューでローテーションになってしまっても、サラダのバリエーションを増やすだけでも気分が変わります。
サラダに使う「食材」「野菜」を変えるだけでもいろいろなサラダができますよね。
メインの肉や魚料理などと合わせて、野菜もいろいろなものをバランスよく取ることができますし^^
またドレッシングを手作りしてバリエーションを増やすというのもいいですね。
ドレッシングくらいなら、料理のレパートリーを増やすよりは作るのもそこまで面倒な作業ではありません。
サラダがあると食事に色どりもプラスされて見栄えも良いです。
スープもいろいろなものを作ってみる
サラダだけでなく、余裕があればスープをプラスするのもおすすめです。
スープもみそ汁、洋風などメインの料理に合わせて、味や具材を変えるだけで毎日メニューの雰囲気が変わります。
一口にみそ汁といっても具材もいろいろありますし、面倒な時はいっそインスタントでも(笑)
スープが一品増えるだけで、食後の満足感もありますよね。
スープなら調理も簡単で挑戦しやすいので、いろいろなバリエーションを作りたくなっちゃうかも^^
同じテイストが続かないようにローテーション
例えば「3日連続和食」のようになると、作れる和食のレパートリーが少ない時はメニューがすぐローテーションしてしまいます。
そうなるとマンネリ化しているように思われてしまうので、
「和食」「洋食」「中華」「和食」「洋食」…
のように交互に作ってみましょう。
もちろんこれ以外の国の料理が作れるならば、もっとローテーションできますので取り入れてくださいね。
また使う食材や調理の仕方にしても、「2日連続、和食で肉を焼く料理」となるよりは
「2日連続和食だけど、今日は魚料理で、明日は肉料理」
「2日連続和食だけど、今日は肉を焼く料理、明日は肉を煮込む料理」
のように変えるのも良いですね。
この食材や同じ調理法が続いてるな…という感じになると、バリエーションが少ないように思われがちです。
なので、同じ食材を使うにしても調理法を変えてみたりして、雰囲気を変えてみてくださいね。
料理のレパートリーを簡単に増やすには
少しずつでも料理のバリエーションを増やすことに挑戦したい!
という場合は、なるべく無理のない範囲でできるレパートリーの増やし方から挑戦するのがおすすめです。
使う食材を工夫する
今作れる料理の中から、食材を変えて少し違ったメニューにしてしまうのが簡単でおすすめです。
例えばハンバーグを作るとします。
- 普通のひき肉のハンバーグ
- 豆腐ハンバーグ
- キノコを入れたハンバーグ
などいろいろな種類のハンバーグが作れますよ。
レシピを検索してみると「そんな食材とも合わせられるのか!」というようなメニューに出会えたりします。
一から新たなメニューを習得するより、できる料理のバリエーションを増やしておくのは気軽に挑戦できて良いですよね。
味付けを工夫する
食材だけでなく、同じメニューでも味付けを変えるのも簡単にレパートリーを増やすコツ!
レシピを検索して自分で調味料を合わせるでももちろん良いですし、まずは完成している調味料を買って新しいものに挑戦してみるのもありですね。
マンネリ化しない為に「和食」「洋食」…のようにローテーションするといいと書きましたが、味付けでもこの変化がつけられますよね。
先ほど例に出したハンバーグも和風に大根おろしをかけたり、洋風にソースを作ったり味を変えるだけでいろいろアレンジできます。
旬の食材を使った料理を作る
「同じ献立が続かないように」「飽きないように」…というのが気になってしまう場合は、旬の食材を使った料理に挑戦してみましょう!
ここでも調理法や味付けを工夫すれば、ワンシーズンでさまざまな料理ができます。
季節ごとに旬のものを取り入れるのは体にも良いですし、「食べられるうちにいっぱい食べておこう~」と季節が感じられるのも楽しいですよね。
料理本のメニューを1つ1つ作っていく
「献立を考えたり、メニューを検索するのも面倒だなあ…」という場合は、料理本に頼るのがおすすめです。
単純にバリエーションを増やしたいなら、1ページ目から順番に作っていきましょう。
その中から、
- 作りやすいもの
- 好きな味付けのもの
- 家族に好評だったもの
などはまた作るようにしていけば、作れるもののレパートリーが増えていきます。
避けていた料理に挑戦してみる
「作るのがめんどくさそう」
「難しそう」
と思っていた料理のレシピを調べて作ってみるというのも意外な発見があります。
手の込んでいる料理に見えるけど作り方を調べてみると
意外とレンジを使えば簡単にできたり、
煮込んでおくだけで調理工程自体は少ないものだったり
「なんか意外と簡単にできるんだな」という料理が見つかることも。
また
- レトルトを使ったり
- 途中までできているものを代用して調理を短縮したり
簡単に、時間をかけずにできるようなメニューを提案してくれる人もたくさんいます。
こういったものを活用して、いろいろ挑戦してみるのもおもしろいですよ。
料理のバリエーションを増やす方法まとめ
同じ献立が続いてしまうけど、料理が好きなわけではなかったり、すぐにレパートリーを増やすのも難しい…という場合は
- サラダのバリエーションを増やす
- スープもいろいろなものを作ってみる
- 和食、洋食、中華など同じテイストが続かないようにローテーションする
などが手っ取り早くできておすすめです。
また作れるメニューのレパートリーを増やしたい時は
- 使う食材を工夫する
- 味付けを工夫する
- 旬の食材を使った料理を作る
- 料理本のメニューを1つ1つ作っていく
- 避けていた料理に挑戦してみる
などをできるところからやっていくと良いですよ。
試しに家に余っている食材や好きな食材のレシピを検索してみるだけでも、いろいろ作りたくなってくるかもしれません^^