派手髪の人は仕事何してる?意外とある!?派手髪でもできる職種
派手髪を隠さずに働く場合には、アルバイトやフリーターとして仕事をしている方が多いです。
派手髪でも働ける会社を探すには
- お客さんと顔を合わせるか
- 土地柄、従業員やお店の雰囲気、客層
- 髪を隠せる帽子などの制服があるか
などを見ていくと働ける職種が見つかりますよ。
そこでこの記事では
- 派手髪でも働きやすい具体的な職業
- 求人情報の「髪色自由」の定義
などについて詳しくご紹介します。
派手髪に挑戦してみたいけど、世の中を見ても派手髪の人をあまり見かけない…一体派手髪の人はどこで働いているのだろう?
と疑問に思っている方はぜひ参考にしてみてください。
派手髪でも働ける可能性の高い職種
冒頭に書いた通り、派手髪で働いている人はアルバイトや複数の仕事を掛け持ちしているフリーターなどの方が多いです。
もちろん、ご自身の能力や会社によってはバイトから正社員になれることや、元々正社員で仕事中はウィッグなどで派手髪を隠しながら働いている人もいるでしょう。
ここでは一般的に派手髪を隠さず働くことができる可能性の高い職種をご紹介していきますね。
資格などが必要なく働きやすい職種
飲食業
飲食業といってもたくさんありますが、中でも派手髪を受け入れてもらいやすいのは「居酒屋」「カフェ」「個人経営の飲食店」です。
チェーン店やランチなどがメインのお店は、身だしなみには厳しいかもしれません。
また土地柄などのお店の立地、従業員の年代や雰囲気によっても左右されます。
都会のお店だと髪だけに限らずピアスやメイクなど派手な人も多く、違和感なく、お店側もお客さんもしっかり働いてくれれば気にしないという雰囲気があります。
それから学生が多い、10~20代のバイトが多いというカフェなどは、昼間に働いていても派手な方がいるお店もありますね。
個人経営のお店の場合は、店長の方針によるので少し希望があるでしょう。
飲食店でも調理など裏方ならOKという場合、帽子があるので髪色はあまり重視されない場合などもありますので、そういったところを見てみるのも良いですね。
アパレル関係
「ブランド系のショップ」「古着屋」などの店員は派手髪でもOKな場合も多いでしょう。
しかしファストファッションやブランドのイメージや客層が派手髪に合わないと判断されるショップでは、NGとなるのでお店選びが重要ですね。
ブランドのイメージによっては、逆に派手髪にしたり個性を出した方が良い場合もありますので、まずは働いてみたいショップのイメージや店員さんの雰囲気をリサーチしてみると良いですよ。
コールセンター・テレアポ
コールセンターやテレアポは電話でのお仕事となりますので、お客さんと直接顔を合わせることがありません。
そのため髪色やピアス、メイクなどに規定がないことが多いです。
工場
工場もお客さんの前に出ることはありませんので、髪色は関係ないというところも多いでしょう。
ただし食品系の工場だと厳しいことがあります。
工場も会社によって雰囲気が様々なのでまずは暗めの髪色で働いてみて、雰囲気や人間関係に慣れてきたら染めるというのも良いかもしれませんね。
ゲームセンター・パチンコ店
ゲームセンターやパチンコなどはお客さんの前に出ることがありますが、ずっと接客するわけではないですし、雰囲気的にも派手髪が許容される場合も多いです。
こちらも店長やお店の方針によって左右されることがあります。
ティッシュ配り
ティッシュ配りも髪色など見た目には厳しくない仕事といえるでしょう。
髪色は派手でも真面目な態度でいけば雇ってもらいやすいと思います。
ライブハウス
ライブハウスの受付やドリンクのスタッフなどは派手めでも雇ってもらえる可能性が高いです。
ライブハウスの場合はお客さんも派手な人が多いので、悪目立ちすることも少ないでしょう。
日焼けサロン
日焼けサロンも美容系のお仕事の中では派手髪の方も多いですね。
やはり同じ雰囲気の人が集まりやすい職種は、雇ってもらえる可能性が高いのではないかと思います。
技術や資格、勉強、やる気などが必要となる職種
美容関係
派手髪でも働けるであろう仕事の代表格ともいえる「美容師」をはじめ、「ヘアスタイリスト」「ファッション系のスタイリスト」「ネイリスト」「アイリスト」なども働きやすいでしょう。
美容師は特に髪を重視するお仕事なので、派手髪に対する偏見もなく、個性として受け入れてもらいやすいなどのメリットがありますね。
しかしこれらのお仕事は資格が必要だったり、常に流行の勉強などもしなければならないため仕事に就くまでが大変な職種となります。
クリエイター
クリエイター業も能力があれば見た目に言及されることはほとんどないでしょう。
家で作業をして、納品もパソコンで…ということも多いので、人に会うことが少ないのが派手髪でも大丈夫な理由ですね。
「デザイナー」「イラストレーター」「漫画家」「小説家」「作曲家」「作詞家」などものつくりが好きなら挑戦してみるのも良いのではないでしょうか。
在宅ワーク
パソコン一台あれば完結できるようなお仕事も、クリエイター業同様見た目は関係ありません。
「ライター」「ホームページ作成」「アプリ作成」「インフルエンサー」などがあります。
イベント関係
「ダンサー」「着ぐるみ」「イベントスタッフや裏方の仕事」なども派手髪で働きやすいかもしれません。
ダンス講師の方で派手な髪色や個性的でおしゃれな人も多いですよね。
ダンスなどそういったものが得意なら考えてみると良いでしょう。
ガテン系
工事現場や大工などもお客さんと直接会うことが少ない、タオルやヘルメットがあり髪色が見えずらいという点で派手髪でも雇ってもらえる可能性があります。
しかし体力や上下関係が厳しい職場も多いので、やる気や根性がないと少し厳しいかもしれませんね。
運送業
長距離のトラック運転手などは免許の取得が必要となりますが、派手髪でも大丈夫な会社もあります。
会社へ直接荷物を届ける運送業なら配送先の人に会うことはありますが、顧客と直接会うことがないので許容されやすいでしょう。
仕事や求人の髪色自由ってどこまで?
髪色自由には定義がない
求人情報に書いてある「髪色自由」は実は「ここまではOK」という定義がありません。
一般的には、暗めの茶色~少し明るめの茶色くらいまでと認識されていますね。
そのためいわゆる「派手髪」といわれるカラフルな色は許容されない場合が多いのです。
髪色自由は、会社側の認識とこちら側の認識が大きくずれている可能性がありますので注意が必要なのですね。
また面接した人と実際に現場で働いている人とで認識が違う場合や、職場の雰囲気に左右されることもあります。
どうしても最初は見た目で人柄を判断されてしまいますので、
- 履歴書や面接時
- 会社に入ってすぐ
は、暗めの髪色が無難でしょう。
そして面接のときに髪色について聞いてみる、職場の雰囲気や人間関係がわかってから髪色を変えるなどしていくと安心だと思います。
面接前にチェックするのがおすすめ
働きたいお店があったら、実際にお店や働いている人の雰囲気を見に行くと良いですね。
接客業なら自分がお客さんとしてお店に行けば、店員さんの雰囲気がわかります。
派手髪の人はいるかなどさりげなく観察してみましょう。
接客業でない場合はやはり一度面接や、見学をやっていれば行ってみると良いですね。
またお店のホームページやSNSのアカウントからも店員さんの写真などが見られる場合もありますので、探してみると良いですよ。
派手髪にする時の仕事探しまとめ
派手髪でも働ける職種は意外とありますが、アルバイトやフリーターとして働いている人が多い傾向にあります。
派手髪でも働けるかどうかは
- 土地柄やお店の立地、客層
- 働いている人の年齢層
- 個人経営かチェーン店か(店長の方針)
などによっても左右されます。
資格を取ったり、何か得意なことがあるなら長期的な目で見て働けそうな職種に挑戦してみるのも良いですね。
ぜひ参考にしてみてください。