飽きっぽい性格で趣味が続かないから無趣味…続きやすい趣味
飽きっぽい人に向いている趣味は
- ワクワクできたり、常に目新しさがあるもの
- 人に披露したり、他人との交流があるもの
- 成果が目に見えて、自分の為にもなるもの
など、続ける目的を持ちやすいものがおすすめです。
飽き性は性格もあるので、根本的に治すのは難しいでしょう。
しかしほんの少し考え方を変えるだけで、長続きするような趣味を見つけることはできると思います。
この記事では、
- 飽きっぽい人に向いているのは例えばどんな趣味なのか
- 飽き性な性格は治すことはできるのか
などを詳しくご紹介します。
何をやっても飽きてしまって、結局無趣味…という方は、ぜひ続きを読んでみてくださいね^^
飽きっぽい人に向いている趣味はどんなもの?
旅行や美味しものを食べに行く
家で気軽にできる趣味ではありませんが、出かけるのが好きな方に向いている趣味ですね。
旅行は出かける当日だけでなく、計画を立てるところから楽しめます。
誰かと一緒に行くのももちろん良いですが、一人旅というのもなかなかおもしろいですよ。
その場所でしか見られないもの、体験できないこと、食べられないものなど毎回新鮮さがあるので、何度でもワクワクできます。
飽きやすい方には、こういった毎回目新しさがある趣味が向いているのではないかと思います。
また「旅行+カメラ」「旅行+おしゃれ」など複数の趣味を掛け合わせて、楽しみを増やすというのも手です。
自分で楽しくなる工夫を加えることも飽きないコツかなと思います。
人に披露する、誰かと一緒にできる趣味
自分一人でやっているだけでは飽きてしまう趣味も、誰かに披露したり、共有できると続けられることもあります。
簡単なものだと
- 絵や小説を書いたり、ハンドメイドの作品をSNSにあげてみる
- 料理やお菓子作りを極めて人に振舞う
などはまず一人で始めるのに向いていますね。
もっと明確な目標があるものだと、
- 楽器を習ってコンクールなどを目指す
- スポーツを始めて大会に出てみる
など、公式で披露する場所があると続ける理由ができますね。
すでにやったことのある趣味でも、人との出会いで自分が知らないままだったことを知るきっかけとなることも。
仲間がいると楽しい趣味も、仲間との時間を楽しみたくて続ける理由になりやすいでしょう。
良い出会いがあると考え方や打ち込み方が変わる場合もあります。
勉強や貯金など成果が目に見える趣味
何か自分の為になるようなことを始めてみて、成果が目に見えることで楽しければ趣味に繋がるかもしれません。
これは一人でもすぐにできますし、家にいてもできますね。
内容によってはお金もかかりません。
この場合は、やらなくても生活が成り立つ趣味というよりは
- やれば身になること
- 日常生活で役立つ、メリットがあること
などだと続けやすいのではないでしょうか。
例えば英語の勉強などは自分はもちろん、人の役に立つこともできるかもしれないので心を満たしやすいです。
資格を取るのも自分の為になりますね。
貯金なども、節約やポイ活、懸賞などが趣味の人もいますよね。
そういったところからハマれるものが見つかることもありますし、無理せず生活が潤えば一石二鳥です^^
飽き性の治し方は趣味の場合どうすれば良い?
例えば飽き性で仕事が続かない…などの場合は、そのままでいると多少困ることも出てくるでしょう。
しかし趣味の場合は、無理にやることではありませんし、無くても問題はありません。
興味が出たらやってみて、飽きたらやめるでも全然良いと思うのです。
そのうえで、でも今のままだと何か満たされないな…と感じている場合に、どう考えればよいのかをみていきましょう^^
多趣味を極めてみる
飽き性というのは性格もあると思いますし、まだ本当に打ち込めることに出会っていないだけの可能性もあります。
なので、開き直って興味のあることはすべてやってみて、多趣味なことを趣味としてしまうのはいかがでしょうか?
いろいろな趣味を経験することにはメリットがあります。
幅広い知識があることで、他人との会話が広がりやすい
相手と同じ趣味を経験していれば、多少でも知っていることで一緒に話すことができます。
すぐに辞めた趣味であまり知識が多くないことだったとしても
「あまり詳しくはないから教えて!」
といえば会話が広がりますし、相手も自分の得意なことはたくさん話してくれると思います。
心から打ち込める趣味が見つかるかもしれない
やはり何か続けられる趣味を見つけたいなら、何でもやってみることが一番ですよね。
他人がこの趣味は長く続いているし、おすすめ!といっても、それがあなたにも当てはまるとは限りません。
結局のところ、自らがハマれると思わないと何をおすすめされても飽きてしまうでしょう。
なので簡単に飽きないような趣味が見つかるまで、興味のあるものは何でもやってみることをおすすめします。
経験は無駄にならない
今までいろいろな趣味を持って、すぐに飽きてしまったとしても経験や楽しかった思い出などは無駄になりません。
趣味でやってみて後悔するようなこともあまりありませんよね。
お金がかかるものなどは、金額によっては多少大変なこともあるかもしれませんが^^;
まずは辞めてもリスクがないくらいのものから、少しずつ始めてみてくださいね。
感情ではなく、考えてから行動する
人の感情は変わりやすく、価値観が変わることもあります。
また感情を維持することは難しいです。
なので趣味に限らず一時の感情で動いてしまうと、モチベーションや熱が下がったときに飽きてしまいますよね。
そこで、もし一つのことを長く続けてみたいと思うときには
- 目標を設定したり、目的を明確にしてとりあえずそれを達成する
- まずは感情で動かないで、一度冷静に考える時間を作る
というのを意識すると良いでしょう。
目標設定は、先ほど書いたような「人に披露する」「公式の大会」「資格を取る」など「ここまでは頑張ってみよう」という目標です。
目標を達成する途中で心から好きだと思えるかもしれませんし、
目標を達成して飽きてしまえばそこで辞めるのもありです。
そして「飽きてもいいか!」と開き直る場合は、自分の感情に従い飛び込むのも良いと思いますが、
少しでも飽き性を改善したいという場合は感情に従い動くのではなく、
- 一度、本当に続けられそうか?を考えてみる
- あえて時間を置いて熱が冷めないか試してみる
というのが良いですね。
すぐに改善することは難しいですが、少しずつでも変わることはできるのではないでしょうか。
飽き性でも続く趣味についてまとめ
飽き性だけど何か続けられるような趣味を持ちたいという場合は
- 旅行や美味しものを食べに行く
- 人に披露する、誰かと一緒にできる趣味
- 勉強や貯金など成果が目に見える趣味
などがおすすめです。
常に新しいことが起こったり、仲間が見つけやすかったり、目標や役に立つなどのメリットがある趣味などは続けやすいのではないでしょうか。
しかし趣味はあくまでも強制するものではありませんので、飽きっぽくても開き直っていろいろなことに飛び込んでみるのも良いと思います^^
趣味に対しての飽き性は悪いことではありません。
いろいろ経験することで本当に打ち込める趣味を探してみてくださいね。