結婚しても家事したくない…「家事が嫌いな女は結婚できない」は嘘!
家事が苦手、嫌いだけど結婚はしたい…
でも家事が苦手なんて言ったらがっかりされて、結婚できない気がしますよね?
結論としては、「家事が苦手でも結婚は可能」だと思います。
実際に家事が苦手でも、できなくても結婚している人はいますしね^^
相手が「家事は女性がするもの」という考えに固執した男性でなければ、結婚はできると思います。
ただ「完全に家事をしない」というのは、他人と暮らすうえでは少し難しいかもしれません。
多少の努力は必要かもしれませんが、もしかしたら今は自分の為だから頑張れない家事も、「誰かの為(旦那さんや子供)だったら頑張れる」という風に意識が変わることもありますよ。
家事が苦手、嫌いな人が結婚相手を見つける時に意識すると良いポイントやどんな男性が相性が良いかなど、詳しくご紹介しますね。
家事が嫌い・できなくても結婚するには
まずは家事が嫌い・苦手で不安はあるけど、結婚はしたい!という場合に意識すると良いポイントを見ていきましょう。
家事ができないことは正直に伝える
婚活をしたり、彼氏ができて結婚を意識しているような会話になった時に「家事ができない、苦手、嫌い」と言ってしまうと、印象が悪くなるかもしれない…と考えてしまいますよね。
そうすると家事についての考えやお互いの価値観を確認するタイミングを失ってしまうことも。
結婚後に苦労しない為にも、たとえ印象が悪くなろうとも家事が嫌いだということは、早い段階で打ち明けてしまった方が良いでしょう。
もし家事が嫌いなことを打ち明けて、がっかりするような相手だとしたら。
結婚後上手くやっていくためには、やはりあなたが家事を全面的にしなければいけなくなると思います。
家事は分担する方向で考えておく
家事が苦手でも結婚はできるとはいえ、結婚とは他人と一緒に生活するわけです。
例えば
あなたが働いて生活費を稼ぐ、
旦那さんが主夫になる
ということにでもならない限り、家事はすべてお任せ!というわけにはいきませんよね。
なので、家事は多少なりともする必要が出てきます。
しかし全面的にあなたが家事の負担を背負わなくても、
「分担してくれるような人を探そう」
くらいに思っておくと気が楽になるのではないでしょうか。
あなたが一人で生活費を稼ぐのが嫌でなければ、主夫になってくれる男性を探すのはありですけどね。
そうでない場合は、完全に半分ずつ、一緒に家事をするというのが一番の解決策だと思います。
まだまだ女性が家事をするものと思っている人も多いですが、
「家事分担は当たり前」と思ってくれる人も中にはいますよ。
完璧に家事ができなくても全然大丈夫
結婚したら家事や子育てなど、完璧にこなす主婦にならないといけない。
と思っていませんか?
「みんな普通にやっていることだし…」と考えて世間に合わせてやらなければならないと思ってしまうと、なんだかプレッシャーを感じますよね。
しかし一人一人得意なこと、不得意なことはありますので、結婚したからといって家事を完璧にしようと思わなくても大丈夫です。
例えば
掃除機をかけるのは週に1回、
洗濯機は2日に1回、
水回りの掃除は二人で手分けをして週1くらいでやる
など、毎日やらなくても大丈夫な家事は頻度を減らしてみるのはいかがでしょうか?
ごみを溜め込むなどはあまりよくありませんが、こまめに掃除をしなくても死にはしません。
頻度が少なくて掃除が大変な箇所は、業者さんにお願いしたっていいわけです。
なので、こんな感じで気楽に考えてみると良いのではないかと思います^^
家事が苦手でも結婚できた人が選んだ男性の特徴
女性に家事ができることを期待しない人
これは絶対条件ですね。
たとえ共働きだったとしても、子育ての負担が奥さんの方が多かったとしても、家事を手伝わない男性もいてびっくりしますよね。
家事が苦手で嫌いでできればしたくない!と思っているならば
- 家事は女性がするもの
- やってと言われないなら自ら手伝うことはしない(疲れているなど言い訳する)
というような男性は、たとえ好きでもうまくいかない可能性が高いと思います。
自立している人
子供の頃から家の手伝いをしていたり、一人暮らし中に家事などをしていたり自立している男性は、家事分担も当たり前のように思ってくれる人が多いです。
- 家事などはその時できる方がやればいい
- 協力して効率的にこなす方が良い
という考えの人なら、あなたの精神的負担も減ると思いますよ。
話し合いができる人
これも家事をあまりしたくない、分担して欲しいと思っているなら必要な要素ですね。
お互いが納得するように話し合いができないと、一緒に生活していくのは厳しいでしょう。
付き合っている段階で「え、家事できないんだ…」とがっかりするような場合は、分担などは初めから考えていないのかもしれません。
細かい性格ではない人
細かい性格でも、家事を分担してくれたり、フォローしてくれる人はいると思います。
ただ、掃除や料理などにいちいちダメ出しなどをされると、もともとあまりないであろうやる気がもっとなくなります…(笑)
几帳面で完璧主義で、自分にも他人にも厳しい人もいるので、そういう人との結婚は少し厳しい気もしますね。
感謝を口にできる人
冒頭にも書いたように、「この人の為になら家事も頑張れるかもしれない!」という人に出会った場合。
そして分担ではなく、あなたが家事全般を担うことになった場合。
苦手で本当はやりたくないけど旦那さんの為に一生懸命料理や掃除をして、当たり前のように過ごされるとこれまたやる気が削がれます…。
たまにでもお礼を言ってくれたり、綺麗に掃除した箇所に気づいてくれたりする思いやりがあるかどうかも多少大事かなと思います。
家事が嫌いでも結婚できるのか?まとめ
実際に家事ができなくても結婚している人もたくさんいます。
なので、家事が嫌いでできないからといって絶対に結婚できないということはないと思いますよ。
これから結婚相手を探そうと思っている場合は、
- 家事ができないことは正直に伝える
- 家事は分担する方向で考えておく
- 完璧に家事ができなくても全然大丈夫
ということを意識してみてくださいね。
「女性が家事をするのは当たり前」と思っている人とは残念ながら分かり合うのは難しそうですので、
あなたが家事が苦手でできないことを受け入れてくれる人かどうかを結婚前に見極めましょう。
この人の為なら家事も頑張れる!と思えるような出会いがありますよう願っております^^