当ブログは、アフィリエイトプログラムにより商品をご紹介しています。

断捨離で思い出の品を捨てると後悔しそう!さっと片づけられる技

思い出の品って処分してしまえば二度と手に入りませんから、捨てるか残すか迷いますよね。


思い出の品をもし処分してしまったとしても、記憶や思い出自体はあなたの中からは消えません。

そう割り切って捨ててしまうのもいいと思いますが、そもそも「なくなったら後悔してしまいそう…」と思うものを無理に捨てる必要はないのではないでしょうか^^

 

過去の思い出は今使ったり、必要になったりするものではありませんよね。

しかし今のあなたはそれを必要としているということだと思います。

 

そこで、思い出の品を捨てるか迷っている時の断捨離の考え方についてまとめてみました。

また思い出の品をささっと断捨離するポイントもご紹介しますね。

思い出の品を捨てると後悔しそうでできない時の考え方

f:id:kr0pyon:20210607233305j:plain

断捨離は何でも捨てればいいわけではない

断捨離というと部屋にあるもの、自分の持っているものをきれいさっぱり捨ててしまうようなイメージがありますよね?


しかしいくら引っ越しや片付けの為とはいえ、「後悔してしまうかも…」という品まですべて捨てればいいというものではありません。

 


他人から見たらいらないものだったとしても、
過去の思い出で頻繁に使ったり見たりするものでなくても、

今のあなたの気持ちとして「必要」「手元に置いておきたい」と思えるものならば、残しておいた方が良いと思います。


無くなってしまってもまた買えば済むものと違って、思い出の品は捨ててしまえば戻ってきません。

 


部屋や気持ちをスッキリさせたい!という今のあなたの気持ちも大切です。

しかし少しでも迷っているなら、今はまだその思い出の品は捨てる時ではないのかもしれませんよ。

 

保管スペースをしっかり確保すれば残しておいても良い

部屋いっぱいに思い出の品があふれかえってしまっているのでは、少し減らさないと…となるかもしれません。


しかしそうでないならば、思い出の品を保管するスペースを確保したうえでそれ以外のものを断捨離していけば問題ないのではないでしょうか。

 

 

断捨離というのは、今の自分に必要なものを見極めていく作業ですが、何をどれだけ持つかに決まりはありません。


つまり無理に捨てまくってスッキリさせなくても、「何を捨て、何を残しておくか」をしっかり考えられればいいわけです。

その作業の中で部屋だけでなく、心もスッキリしてくるということなのでしょう。


なので今のあなたが捨てられない思い出は、スペースが許す限り保管しておいても何の問題もありません。

 

すべて「捨てる」のではなく「厳選する」

捨てられないけど、捨てなきゃ片付かない!と勢いで捨ててしまうと、その流れに乗ってたくさん捨てることができたりしますよね。


その時の勢いに任せて大事なものや思い出のものまでつい捨ててしまうそうになるかもしれません。


なので断捨離をする時の心構えとしては、

「すべて捨ててスッキリ!」ではなく、

「今の自分に必要なものを厳選する」

と考えた方が良いですよ。

 

思い出の品の片付け方や保管のポイント

断捨離の中でも特に「思い出の品」を片付ける時の方法や、どのように片づけていけばいいのかもご紹介しますね。

 

データとして残す

これは定番の方法ですが思い出の品が大きいものだったりする場合は、写真に収めて物自体は捨てるという方法があります。


もちろん小さいものでも「これは写真で見返せればいいかな」と思うものであれば、写真に撮っておいてデータとして保存しましょう。

 

このとき写真は全てをプリントアウトしてしまうと、また保管に困ってしまいますよね。

 

なので、パソコンやクラウドストレージで保管しておくとスペースには困りません。

念のためにUSBやCDなどにも移しておくと、データが消えてしまった!なんてことも防げます。


写真の数が少なければ、思い出の品用のアルバムを作ってみても楽しいですよ♪

 

ランクルームの利用

また思い出の品が大きめで家に保管しておくと幅を取るという場合は、トランクルームをレンタルするという方法もあります。


思い出の品だけでなく、趣味のコレクションなどが多い人も利用されるそうですよ。

 

価格は借りるトランクルームによって異なりますが、

  • 屋内で月額3,000~30,000円
  • 屋外で月額3,000~15,000円

ほどで、基本的には屋内の方がお高くなります。

 

思い出の品がそこまで大量でないならば、1畳~2畳ほどの大きさで月額5,000円~10,000円くらいと考えておくと良いでしょう。

 

思い出の品の片づけをルール化しておく

残しておきたいけど様々な理由から物を減らさなくては…という場合は、ルールを決めてから片付け始めましょう。


例えば

  • ダンボール1箱分は残しておいてOK
  • 棚に収まるだけ残しておく

などスペースで決めてみるというルール。


自分だけでなく家族がいる場合は1人1箱までなど決めておくとそれ以上に増えないので、家の中のスペースも確保できます。

 

または

  • とりあえず保留の箱を用意しておいて、1年経って必要ないと思ったら処分する
  • 書類などは3年分だけ残しておく

など処分する期限や保管期間などを決めておくというのもありですね。


自分が迷わず捨てられる基準を作っておくことで、片付けがスムーズに進みますよ。

 

思い出の品を断捨離するときのコツまとめ

思い出の品は処分するか残しておくか迷ってしまい、時間もかかりますよね。


断捨離とはたくさん捨ててスッキリしようというものではなく、「今の自分に必要なものは何か?」を見極める作業です。


なので今のあなたがまだ必要だと思えば、保管スペースを確保し残しておくという選択をしてもいいわけです^^


すべて「捨てる」のではなく「厳選する」という意識で整理してみてくださいね。

 

 

また思い出の品を断捨離するときのコツは

  • データとして残す
  • ランクルームの利用
  • 思い出の品の片づけをルール化しておく

などがあります。


無理に捨てなくても良いと思いますが、残しておくにしても処分するにしても、自分の中でルールのようなものを決めておくのがポイントです。