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一人暮らしで冷蔵庫が小さいから野菜室がない場合にできる対処

野菜室がないときの野菜の保存は

  • 葉物は新聞紙に包み、袋に入れ「冷蔵保存」
  • 根菜は新聞紙に包み、「常温保存」が可能

となっています。


とりあえず冷蔵室の中に、葉物の野菜が入るくらいのスペースは確保しましょう!

 

 

野菜室というのは冷蔵室に比べて温度が高め、そして湿度も高めなので野菜のもちが良いように作られています。


しかし保存の仕方を工夫すれば、普通の冷蔵室での保存でも大丈夫です。

 

 

野菜の保存の仕方にはいくつか注意点がありますので、これを知っていると野菜をなるべく持たせることができますよ。

 

この記事では

  • 冷蔵庫に野菜室がないときの野菜の保存の仕方
  • 野菜室がないときの工夫

を詳しくご紹介します。


野菜室がなくてどのように保存しておけばよいのかお困りの方は、ぜひ参考にしてください。

小さい冷蔵庫で野菜室ない時の保存方法

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冷蔵庫が省スペースだと、たくさんの野菜をすべて冷蔵庫の中に保存するのはなかなか難しいです。


かといって買い物に頻繁にいくのも面倒ですよね。


そこで調理前の買ってきたままの状態の野菜の保存や、一人暮らしの方向けの工夫をご紹介しますね。

 

生野菜の保存の仕方

野菜の保存は基本的には

  • 葉物は冷蔵保存
  • 根菜は常温保存でも大丈夫

と覚えておきましょう。


それぞれの長持ちさせるための保存方法は以下の通りです。

 

葉物

葉物は水などで湿らせた新聞紙で包み、ビニール袋やジップロックなどの保存袋に入れて普通の冷蔵室へ入れましょう。


乾いた新聞紙で野菜を包んで、濡らした新聞紙を一緒に袋に入れる方法でも大丈夫です。

 

 

その他にも野菜ごとに

  • キャベツやレタスは、芯をくりぬいて濡らしたキッチンペーパーを詰める
  • ほうれん草や小松菜などは買った時点で新鮮さがなさそうな場合は、
    水にさらして軽くキッチンペーパーで押さえてから袋へ入れる
  • ニラやネギなどは、根っこの部分を濡らしたキッチンペーパーなどで包む

などの処理をしてから冷蔵庫へ入れると少し持ちがよくなります。

 

 

冷蔵庫のスペースを取ってしまいますが、葉物は冷蔵保存の方が良いのでこれらの場所だけは確保してみてください。

 

 

冷蔵庫の冷気の吹き出し口の近くは、水分のある野菜は凍ってしまうこともあります。


なので、吹き出し口(大体の冷蔵庫は上)から遠い場所に保存しましょう。


冷蔵庫の中でもドア部分などは温度が高めなので、入りそうなものはこの部分も活用すると良いでしょう。

 

根菜

根菜の場合は常温での保存が可能ですので、冷蔵庫のスペースが厳しい時は常温保存でも良いです。


注意点として

  • 直射日光を避け
  • なるべく涼しい場所(日陰や廊下など)で

保存するようにしてください。

 

 

室温OKとはいっても、暖房がききすぎている部屋などの場合は早くに傷んでしまうかもしれません。


夏や室内が暖かい場合はなるべく早く使い切ってくださいね。

 

根菜も新聞紙に包んで、紙袋などに入れて保存すると良いですよ。

 

下ごしらえをして冷凍保存や作り置き

葉物は冷蔵保存の方が良いと書きましたが、キャベツやレタスなどは大きくてスペースを取ってしまいますよね。


そこで買ってきたらすぐに下ごしらえをして、ジップロックなどの密閉袋に入れ冷凍保存するのが現実的です。

 

 

野菜をすべて冷凍保存しておけば、

  • 省スペースで綺麗に並べて保存しやすい
  • 小分けにしておけば使うときもさっと取り出せる

などのメリットがあります。

 

 

また下ごしらえだけでなく、まとめて調理までしてしまって作り置きおかずとして保存するのも良いですね。


作り置きは平日の疲れている時などに、調理時間をカットできるのでおすすめです。

 

 

冷凍保存が難しいものに関しては、冷蔵しなるべく早めに使い切れるようにしましょう。

 

カット野菜を買う

冷蔵庫のスペースが少ない場合には、カット野菜もなかなか便利です。


先ほど下処理して冷凍保存するというのをご紹介しました。


これがカット野菜なら密閉袋に入れ替えて空気を抜き、そのまま保存しておけるので手間も少なく済みます。

 

 

スーパーによっては和風おかず用、中華おかず用などカット野菜の種類が豊富なところもあります。


これは使わない手はないですね♪

 

冷蔵庫はどこに何を入れる?一人暮らしの使い方のコツ

小さめの冷蔵庫でも、なるべく食材を無駄にしないように快適に使いたいですよね。


ここでは冷蔵庫の使い方のポイントも合わせてご紹介します。

 

冷蔵庫の一番上は低温なので注意

先ほども書きましたが、冷蔵庫の一番上の段は冷気の吹き出し口になっている場合が多いです。


なのでこの場所に

  • 水分の多いもの
  • 野菜など低温での保存に向いていないもの

を置いておくと、凍ってしまう可能性があります。


そのため上段には「乾物」「チルド食品」「粉物」などを入れるのがおすすめです。

 

調味料も開封済みなら冷蔵庫へ

調味料も開封済みのものはなるべく冷蔵保存しておくと良いですね。


特に「マヨネーズ」「ケチャップ」はもちろん、

「しょうゆ」、「小麦粉」「片栗粉」などの粉物

などは冷蔵で保存しておくのがおすすめです。

 

みりん、料理酒、油系などは戸棚などの常温保存で大丈夫でしょう。

 

品目や賞味期限をわかりやすく

使い忘れを防ぐために

  • 賞味期限を見やすく正面に向け保存
  • 冷凍保存するものにはラベルなどを貼り「品目」や「保存日」を書く

などの工夫をしておきましょう。

 

賞味期限が思っていたより短かったり、
奥にいってしまいそのまま忘れてしまったり

なんてこともあります。

 

 

冷やすものが増えるとその分冷蔵庫のスペースが圧迫されますよね。


そうすると冷気が全体に行き渡りずらいなんてことも起こるので、中身の管理をしやすくしておくと良いですよ^^

 

余ったおかずは保存容器で

おかずが余った際にお皿のまましまうと、冷蔵庫のスペースを取ってしまいますよね。


なので、保存する際は「タッパー」や「耐熱容器」など蓋つきのものに入れるのがおすすめです。

 

 

これだと重ねることができるので、少しのスペースで保存可能です。


また耐熱容器に入れておけば、食べる時もそのまま温めることができるので楽ですね。

 

一人暮らしの冷蔵庫で野菜室がない時の対処法まとめ

冷蔵庫のスペースが少ない時には

  • 葉物は新聞紙に包み、袋に入れ「冷蔵保存」
  • 根菜は新聞紙に包み、「常温保存」でも大丈夫

と覚えておきましょう。


つまり、とりあえず葉物の野菜が入るくらいのスペースは確保しましょう。

 

 

野菜が大きくて入りずらい場合は

  • 下ごしらえをして冷凍保存
  • 調理し、作り置きおかずにして保存
  • カット野菜を活用

などもおすすめです。


ぜひ試してみてくださいね。