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方向音痴なせいで怒られる…改善できる?目的地に一人でも辿り着くコツ

方向音痴なのは脳の働きやその人が生まれ持った特性のようなところがあるので、完全に治すというのは難しいと思います。


方向音痴を治せ!という人がたまにいますが、これは

走るのが苦手な人に「頑張って練習して陸上の大会で1位を取れるくらいになれ!」
絵を描くのが苦手な人に「コンテストで優勝するくらいの絵を描けるようになれ!」

と言っているようなものですね。

 

人それぞれ苦手なことがありますし、反対に得意なこともあります。


方向音痴も同じで、地図通りに進んだり道を覚えたりするのが苦手なだけでそれも個性のひとつです。


なので怒られても自分はダメだな…と気に病まないでくださいね。

 

 

とはいえ方向音痴でも生活に支障がないのなら気にならないと思いますが、仕事で移動が多いなどそのままにしておくわけにもいかないという場合もありますよね。


完全に直すのは難しいですが、工夫をすることで目的地に辿りやすくすることはできます^^

 

そこで、お出かけする時や仕事の時に困らない為に意識すると良いことや、方向音痴を緩和するためのコツをご紹介しますね。

方向音痴を改善するために意識すること

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経験を積んで慣れる

まず方向音痴は改善しようと思っても、いきなりは無理です。


先ほども書いたように、地図を読んだり道を覚えることが苦手なので、どんなことでも苦手なものを克服しようと思ったら何度も練習するしかありません。

 

同じ道を何回も繰り返し通ったり、道を歩くときに今までより建物などを意識したりすることで慣れていくしかないんですね。

 

 

良く通う場所なら、まずは一つのルートを何回も通って覚えます。


慣れるまでは近道を探したり、こっちからも行けるかも?などは考えず、ひたすら同じ道を通って覚えてみてください。


学校や会社に毎日通うことができている人ならば、繰り返していくうちに覚えられると思います^^

 

もしもの時のことを考えておく

慣れないうちは道が途中でわからなくなってしまったら焦ってしまいますよね。


焦りから全く違う方向へ進んでしまうこともあるかもしれません。

 

なので、まずは仕事など遅れられないときは余裕をもって出発しましょう。


お出かけするたびに迷ってしまうという私の友人は、約束の30~40分前に目的地に着く想定で家を出るそうです。


そうすると気持ちにも余裕ができて焦らなくて済み、少し迷っても約束の時間の5分前くらいに到着できるんだとか。

 

 

またもしもの時は迷わず人に聞きましょう!


「覚える気がないから道がわからないのでは?」なんて言われてしまうことがありませんか?


覚える気がある人でも、自分でもなぜかわからないけど覚えられない…って感覚があると思います。

 

私は苦手なことを完璧に克服できなければいけないとは思いません。

一気にいろいろ覚えようとしたり、一人で何とかしようと思わなくても大丈夫なので、時間が怪しい時はコンビニなどで聞くことも想定しておきましょう。

 

建物や街並みに興味を持つようにする

仕事でなくても、普段出かける時から街並みをただ流れいくものとしてではなく、少し意識してみるようにするといいですよ。


「こんなところにこんなお店があったんだ」
「この建物少し見た目が変わっているな」

などいろいろなことに気づくと思います。

 

印象的な建物などがあれば、次回どこかへ行くときに道を思い出しやすくなるのではないでしょうか?


自分が運転する時に細かく見るのは難しいですが、人の車に乗っている時などもただ窓の外を眺めるよりはどんな道を通っているのか意識してみましょう。

 

目的地にたどり着きやすくする・道を覚える3つの方法

予習していく

もし道に迷わないか、時間に間に合うかなど心配な場合はあらかじめ地図を見ておくのがいいですね。


私は初めての場所に行くときは、Google earthを使って実際の道や建物の写真を見ながらシミュレーションします。


自分がわかる道からスタートして少しずつ写真を進んでいき、

  • 曲がる場所にある建物やお店を確認したり、
  • 曲がる場所までの信号の数を数えておきます。

曲がるところは写真でもちゃんと曲がって、目的地や場所によっては駐車場の入り口まで確認しますよ。

 

 

実際にその場の写真を見られると、ただの平面の地図で見るよりもシミュレーションがしやすいので当日焦らなくて済みます。


車線が多くなるところでも、こっち側の車線に居れば大丈夫だな!と確認できて安心です。笑

 

帰ったら復習する

一度しか行かない場所なら予習だけでいいのですが、何回も行くような場所の場合は復習もしておくとより安心です。

 

地図を見て、どこの道を通ったのか見ておきましょう。


建物など目印になるものがあれば、ここはあの道だなとなんとなくわかったりします。

 

できれば地図を印刷して、自分のわかりやすい目印となるところをメモしておいたり、通った道をマーキングしておくと次に行くときにも役に立ちますね。

 

スタート地点を見失わないように

地図を見るのが得意な人や道覚えが良い人なんかは、東西南北や太陽の位置などで教えてくれますよね。


でも、これって意外とその場に行くとどっちだ!?ってなってしまって焦りませんか?

 


なので道に迷いやすい人は、まずはスタート地点の方向を見失わないように意識してみましょう。


自分の会社や駅など「こちらから来たからあちらに向かえばいいはずだ」とわかりやすくなると思います。


最悪道がわからなくなってしまっても、スタート地点まで戻れますしね。

 

方向音痴を改善するためのコツまとめ

方向音痴は一人一人に向き不向きがあるように、完全に直すのは難しいですが改善するための努力はできます。


まずは

  • 経験を積んで慣れる
  • もしもの時のことを考えておく
  • 建物や街並みに興味を持つようにする

などを意識してみてくださいね。

 

 

苦手なことでも治さなきゃならない…などの事情がある場合は

  • 予習していく
  • 帰ったら復習する
  • スタート地点を見失わないように

などを試してみてください。


予習していくときはGoogle earthを使って実際の場所の写真も見ておくのがおすすめです。


無理のない範囲で頑張ってみてください^^