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シェーディングをすると顔が汚くなる⁉不自然にならない5つのポイント

せっかく時間をかけたのに、シェーディングのせいで

「なんだか顔が暗く見える?」
「ぼかしていたら顔が汚くなってしまった…」

なんてことになるのは悲しいですよね…。

 

シェーディングがうまくできない原因として、

  • つける量が多すぎる
  • つけるときに力が加わっている
  • 自分の肌に合わない色を使っている(肌の色に対して暗すぎる)

などが考えられます。

 
また毛穴落ちや肌の凹凸が原因となっていることもありますね。

 

ではこれらの原因にはどう対処すればシェーディングがきれいに仕上がるのか、詳しくご紹介しますね。

シェーディングで顔が暗くなるのを防ぐコツ

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自分に合った色を選ぶ

まず一番大切なのは、自分の肌に合った色味のアイテムを選ぶことです。


色の選び方は「普段使っているファンデーションよりワントーン~ツートーン暗めのもの」が良いでしょう。


影を付けなくてはいけないのでブラウン!と思いがちですが、近くで見た時についているのかわからないくらいの色で大丈夫なんです^^

 

また

  • イエベの場合は「黄みのあるブラウン」
  • ブルべの場合は「グレー系のブラウン」

を選ぶことで、シェーディングだけが浮いてしまうことを防げますよ。

 


自分にとってどの色が自然なのかわかりずらい場合は、

  • まずはファンデーションよりワントーンだけ下げてみる
  • 何色か入っているシェーディングパウダーを混ぜて使う

などしてみてください。

 


上手くいかない場合は、ファンデーション自体をシェーディング代わりに使うというのもおすすめです。

(ベースに使うものより、ワントーン暗いものを使ってくださいね)


汚くなったり、浮いたりすることを防げるので、失敗しにくいのです。

 

大きめのブラシを使う

シェーディングが失敗する原因の一つに、強い力でこすってしまうということがあります。


パウダータイプのシェーディングアイテムを使う際、付属の小さめのブラシを使用する人が多いでしょう。


しかし小さめのブラシを使うと、力が入り過ぎてしまったり一か所にたくさん粉がついてしまったりするので失敗の元なのです。

 

そこで、チークやフィニッシュパウダーで使うような大きめのブラシを使い、軽い力で粉を乗せていくと自然に馴染ませることができますよ。

 

余分な粉を落とす

また多い失敗の原因として、付ける量が多いということもあります。

特にパウダータイプの場合は、ついしっかりめに色を乗せてしまいがちです。


近くの鏡で見た時にはちゃんとシェーディングできているのかわかりずらい…くらいで大丈夫なのです^^


洗面所などのすこし距離がある鏡で見た時に効果がわかります。

 

 

パウダータイプの場合は粉をブラシに取ったら、手の甲やティッシュの上で軽く粉を落としてから肌に乗せてみてください。


クリームタイプの場合も、少量ずつ馴染ませると良いですよ。

 

境目をしっかりぼかす

シェーディングを綺麗に仕上げるコツとして、境目をしっかりとぼかすことも重要です。


ただ色を乗せて終わりにしてしまうのではなく、ファンデーションと自然に馴染むように最後に境目をぼかしてみてくださいね。


パウダータイプの場合はブラシで、クリームタイプの場合はスポンジを使いましょう。

 

毛穴落ちにはプライマーを使う

シェーディングで顔が汚れて見えてしまう原因に「毛穴落ち」があります。


毛穴にシェーディングの粉やクリームが落ちてしまい、そこが暗く見えてしまうのですね。

 

 

毛穴や肌の凹凸が気になる場合は、プライマーと呼ばれる「シリコン系の化粧下地」を使ってみてください。


シリコン成分が肌の凹凸に密着することで、均一に整えてくれます。


肌の表面を整えてからシェーディングをすれば、毛穴落ちの心配がないので綺麗に仕上がると思います^^

 

シェーディングはどのタイミングでする?

メイクのときは肌に塗るものが多いので、シェーディングをどのタイミングですればいいのか難しいですよね。


基本的には「シェーディングはファンデーションの後」で良いでしょう。

 

  1. まずスキンケア
  2. 次に日焼け止め
  3. 下地やコンシーラーで肌を整え
  4. ファンデーションをする
  5. そしてここでハイライトとシェーディングをしましょう
  6. 仕上げにパウダーをする場合は、シェーディングの後で。

 

仕上げのパウダーは軽く、少量を乗せるだけで大丈夫ですよ。


パウダーをするとよりシェーディングやハイライトが自然に馴染みます。


これらのベースメイクを終えてから、ポイントメイクをするという順番が良いでしょう。

 

シェーディングがうまくできない時のコツまとめ

シェーディングで顔が暗くなってしまったり、汚れたように見えてしまう原因は

  • 色があっていない
  • 粉の量を多く、強い力で付けている

などが考えられます。

 

そこで、綺麗に仕上げるために

  • 自分に合った色を選ぶ
  • 大きめのブラシを使う
  • 余分な粉を落とす
  • 境目をしっかりぼかす
  • 毛穴落ちにはプライマーを使う

などをしてみてくださいね。

 

普段使っているファンデーションよりワントーン~ツートーン暗めのファンデーションを、シェーディング代わりに使う方法は簡単なのでおすすめです。