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手先が器用か不器用かの違いはこれ!鍛えるべき2つのポイント

手先が器用な人と不器用な人の違いは

  • 反復練習ができているか
  • 手先だけでなく、頭も使うことができているか

というところにあるでしょう。

 

「器用な人はきっと生まれつき器用なんだろう…」と思いがちですよね。


確かにある程度のことは何でもこなせる本物の器用さんもいるかもしれません。


しかし多くの人は、陰ながら努力して人に器用だと思わせるほどの技術を身に付けているのだと思います。

 


この事実を知っているだけであなたも人から「すごいね!」と言われるような、器用にこなせる技を身に付けられる可能性があるかもしれないのです。

 

  • 器用な人と不器用な人はどんな傾向があり、どんな違いがあるのか
  • どんな練習をしていけば器用になれるのか

を詳しくご紹介しますね。

 

「器用なあの人が羨ましい!どうせ私は生まれつき不器用だから…」と諦めてしまっている人は、ぜひ続きを読んでみてください。

手先が器用な人と不器用な人の特徴や違い

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器用な人はどんな特徴がある?

まず器用な人にはどんな傾向があるのかみていきましょう。


手先が器用な人は

  • 完成や結果などがしっかりイメージできている
  • 作業が丁寧で急がず時間をかけて完成させる
  • 一つのことに集中することができる

などの特徴があります。

 

 

例えばキャラ弁を作る際に、これらのことができている人はまずキャラクターや飾り、それに使うごはんやおかずなど、

  • どんな絵になるのか
  • 食材はどこに何を使うか
  • どのくらいの量が必要か

など完成したお弁当箱の中身を細かくイメージしています。


時には失敗しない為にイラストを描いたり、ネットでイメージ画像を検索したり、練習で実際に作ってみたりするでしょう。

 

 

作る際には一つ一つの作業を急いだり大雑把に「これで良し!」としたりしないで、丁寧に他人が気づかないような細部までこだわります。


そしてこれらの想像から完成させるまで、やり切ろうという集中力があるのですね。

 

 

器用な人って、こだわりが強い人が多いです。

たとえもっと適当でいいよ!と言われたとしても、妥協ができないといった感じ^^

 

「何に対してもやろうと決めたことには手を抜かない」という人もいますが、

「好きだからこそ妥協はしたくない」

という人が多いと思います。

 

不器用な人はどんな特徴がある?

では自分のことを不器用だと思っている人はどんな傾向があるのかというと、

  • 初めから上手くやろうとしてしまっている
  • せっかち、めんどくさがりなところがある
  • 経験値(練習)が足りない

などがあるのではないでしょうか。

 

 

イメージはできている、きっとうまくいくはず!と思って挑戦してみても、

「なんかイメージと違うし下手だな…」

とがっかりしてしまうことはありませんか?

 

ここで

「初めから上手くできる人はいない、次はここをもっとこうしてみよう…」

ということを繰り返していけばどんどん腕も上がっていき、人から「器用だね!」と言われるくらいの得意分野になることは十分ありえます。


なので、今自分は不器用だ!と思っていても、実は続けていけば器用に変わる可能性はあると思うのです。

 

 

また本当は器用に、上手にこなしたいけど、

 

「実はめんどくさがりで細かい作業は苦手」

「きっちり測ったり(計ったり)するのが苦手で、大体で進めてしまう」

「せっかちな性格で早く完成させたくて、一つ一つのことに時間をかけない」

 

というタイプの方もいるのではないでしょうか。

 

これは性格もあるので、もしかしたらこだわりたいほど好きなものに出会ったら変わることもあるかもしれませんね。

 

器用か不器用かの具体的な違い

ここまで器用な人と不器用な人の特徴について書いてきました。


つまり器用か不器用かの違いは

  • 反復練習ができているか
  • 手先(感覚)だけでなく、頭も使うことができるか(想像力など)

というところにあるでしょう。

 

 

冒頭にも書いた通り、生まれつき何でもそつなくこなせる人というのも確かにいます。


しかし多くは見えないところで努力をしている人なのではないでしょうか。

 

 

もちろん人には向き不向きもありますので、努力しても努力しても上達しない!という分野もあるかもしれません。


しかしまずは自分の納得いくまで練習や試行錯誤をしてみて何か1つでも極めてみてから、「自分は本当に不器用なのか…」と考えるでも遅くないと思いますよ^^

 

手先が器用になる練習方法は?

先ほど書いたように、器用になるには「手先」「頭(脳)」の2つを鍛えていかないといけません。


どちらも鍛えていくことで様々なことに応用できる場面も出てきて、できることが増えていくでしょう。

 

頭を使うための練習

まずは何か一つのことに集中して、納得のいく完成度になるまで極めてみましょう。


器用な人の特徴に「好きだからこそ妥協ができない」と書きました。


「好きこそものの上手なれ」とも言いますよね。

なので、まずはいろいろなことを満遍なくできるようにすることより、何か一つ自慢できるような特技を身に付けるつもりで練習してみてください。

 

 

この時、初めは上手くいかないことや失敗もあると思います。


そこで落ち込まず、

  • なぜイメージ通りできなかったのか、原因を考える
  • どうすれば上手くいくのか考え、工夫をする

というのをしていくと、それがあなたの経験値となり、段々想像力や応用力が養われると思います。

 

手先を上手く使うための練習

手先が器用というと、何か細かい作業や複雑な作業ができるイメージがありますよね。


確かに手先も動かしやすくしておくと、経験値に加えて、より器用にこなせるようになるかもしれません。

 

単純に手先を動かしやすくしたいということであれば、

  • ピアノ(指をたくさん動かす楽器)
  • パソコンのタイピング
  • おりがみ
  • ハンドメイド
  • プラモデル作り

などがおすすめです。


どれも両手を使うので、効率的に指先を動かしやすくするには最適ですね。

 


こちらも向き不向きなどありますし、最初は上手くいかないこともあると思います。

なので継続するためにも、ご自身の興味のあるものを選んでみてくださいね。

 

日常の動作なら、時々聞き手とは反対の手を使うようにするというのも練習になります。

 

手先の器用さの違いと改善方法まとめ

手先が器用な人は、生まれつきのセンスというのは少数派で、多くの人は見えないところで努力をしていると思います。


ということは器用な人と不器用の違いは

  • 反復練習ができているか(経験値)
  • 手先(感覚)だけでなく、頭(想像力や応用力)も使うことができるか

という点だけ。


実は自分の努力次第で変えられる可能性のある部分なのですね^^

 

 

器用になるためには、手先を使う練習に加えて、想像力や応用力を鍛えることも大切です。


どちらも継続して、量をこなすことが必要になりますので、何か好きなことや打ち込めるものだと上達も早いでしょう。

 


特に極めたいことがない場合は、ピアノやパソコンなど練習のモチベーションを保つためにも人前で披露しやすいものを選んでみるのもいいかもしれません。