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結婚指輪のつけっぱなしは実は汚い…でも外す際には注意点も

指輪をつけっぱなしにするのは

  • しっかり洗えていないと汚れが溜まったり、菌が繁殖する
  • デザインによっては水垢や石鹸カスなどがつく恐れがある

などの理由からやはり衛生的とはいえませんね。


調理をする仕事や学校では指輪に限らず、アクセサリーは多くの場合禁止されていますよね。

 

しかしこれが結婚指輪となるといちいち外すわけにはいかない理由も…

 

 

この記事では結婚指輪に関して

  • 料理のときや掃除、お風呂の時などは外した方が良いのか?
  • 結婚指輪を外した方が良い場面はあるのか?

などを詳しくご紹介します。

 

結婚指輪はつけっぱなしの人が多いようだけど、汚くならないのか?

何か作業をする時もずっとつけておくのは抵抗がある…

という方はぜひ読んでみてください。

結婚指輪をつけっぱなしにするのは衛生的にはどうなの?

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あまり衛生的とはいえない

指輪をつけっぱなしにした場合の衛生面のことを考えると、やはり心配な面はあります。


手洗いの際に一緒に洗ったとしても、指輪の裏側は汚れが溜まりやすいのです。

 


指輪を外したりずらしたりして、内側までしっかり洗えている場合は良いですが、

  • 洗い残しがあり細菌が繁殖する
  • 洗えていたとしても水垢や石鹸カスなどが指輪に残る

ということがあるとやはり衛生的とはいえませんよね。

 

指輪のデザインによっては、装飾のある個所の隙間に汚れが付きやすいです。

 

またつけっぱなしにすることで宝石の輝きがなくなってしまうということもあります。

 

 

調理系のお仕事や学校、工場などでは大抵アクセサリー類は禁止されています。


このことからもわかる通り衛生面が気になる場合、汚れそうなお掃除をするときや料理をするときには外すようにすると良いでしょう。

 


ずっとつけていることに抵抗がある人は、お出かけのときだけつけるなど外して生活している人ももちろんいますよ。

 

結婚指輪を外す場合には注意も必要

「結婚指輪は一度つけたら外さないもの」

という認識の人は意外と多いものです。


そのため、結婚指輪を外しているとパートナーが「なぜいちいち外すのか?」と機嫌が悪くなることがないとはいえません。

 


確かに特別なものだけに、外されるとなんとなくいい気分はしないかもしれませんよね。

 

もし料理のときだけ、掃除のときだけなど限定的に外す場合は、衛生面や指輪の傷、汚れが心配だということをしっかりと伝えておくと良いですね。

 

 

料理などを指輪を外さずにするという人もけっこう多いものです。

 

  • 料理の前にはしっかりと手洗いをする
  • 肉をこねたり、おにぎりを作る時など気になれば手袋をする

などの対策を取っているので、そこまで気にしないという人も多いようです。

 

 

衛生観念は人それぞれです。


家庭での調理なら自己責任で、自分や家族に気にする人がいないならつけっぱなしというのもありですね。

 

結婚指輪を外した方が良い場面は?

結婚指輪は基本的にはつけたままの人も多いです。


しかし「衛生面」だけでなく「指輪の汚れ、傷」などの観点から、外しておいた方が良い場面もありますのでご紹介しますね。

 

料理をするとき

先ほど書いた通り、

家庭の料理くらいなら外さない

直接食材をこねたり握る時は手袋をする

ということで、外さないという意見も多々あります。

 

 

しかしやはり完全に安全とはいえませんし、水洗いでは落ちない菌などもあります。


なので気になる場合は、調理中だけでも外しておくのが良いでしょう。

 

お風呂や温泉

お風呂の場合はつけたままという人も多いです。


しかし

「シャンプーやトリートメント、入浴剤などの成分によって変色する」

ということがないとも言えません。

 

 

また温泉では、「指輪の素材によっては硫黄で変色する」恐れがあります。


なのでつけっぱなしにする予定の場合は、自分の指輪の素材を確認しておくようにしましょう。

 

重い荷物を持つときや掃除のとき

何か作業をする場面の中でも、「重い荷物を持つとき」は要注意です。


思ったよりも重くてバランスを崩したときや荷物の持ち方によって、指輪が変形してしまうことがあります。

 

 

また掃除のときは、つけたままの場合は終わった後しっかり手を洗うか、あらかじめ外しておいた方が衛生的ですね。

 

スポーツや激しい運動をするとき

動きが激しいスポーツやラケットなどの道具を使う場合は、やはり指輪の思わぬ変形が心配ですね。


特に石が付いていたり、装飾が派手な指輪は気をつけた方が良いかもしれません。

 

妊娠中

また妊娠されている場合は、できれば外しておいた方が良いでしょう。


妊娠中はもし緊急で帝王切開になった場合、電気メスを使用することがあります。


そのとき、感電を防ぐために指輪は外しておかなければならないのですね。

 

 

妊娠中に指輪をずっとつけていると、むくみや体重増加により指輪が外れなくなることがあります。


もし切開時に指輪が外れない場合は、指輪を強制的に切断されてしまうことも。

 

そのため妊娠がわかったら外しておくか、つけておく場合も病院から指示があったら必ず外しておくのを忘れないようにしてくださいね。

 

 

また赤ちゃんが生まれた後も、

  • 指輪の装飾で赤ちゃんを傷つけてしまうのがこわい
  • 衛生面が心配

という場合は外しておくと良いでしょう。

 

結婚指輪を外すかつけっぱなしにするかまとめ

結婚指輪を料理のときや掃除のときもつけっぱなしにするのは

  • 洗い残しがあり細菌が繁殖する
  • 洗えていたとしても水垢や石鹸カスなどが指輪に残る

などの観点から衛生的であるとはいえません。

 

 

しかし「結婚指輪はよほどのことがない限り外さないものだ」という認識の人も意外と多いのです。


そのため外す際には誤解や溝が生まれないように、しっかりと説明しておいた方が良いかもしれません。

 

 

衛生面や指輪自体のことを考えるなら

  • 料理を作るときや掃除をするとき
  • 変形や変色の恐れがある場面

では外すようにするのがおすすめです。


また妊娠中はなるべく早めに外しておくと安心です。

 

 

指輪を状況に応じて外す場合は、失くさないよう置く位置を決めておいたり、ジュエリーケースに入れたりなど工夫しておきましょう。