カウンター席って落ち着かない!一人の時テーブル席は遠慮すべき?
一人で飲食店に入ると高確率でカウンター席を案内されると思いますが、実は一人でもテーブル席に変更してもらうことは可能です。
一人の時でも、誰かと一緒の時でもカウンター席が苦手だという人は割といます。
特に女性は
- 荷物が多い
- すぐ隣に人が座ると気になる
- 隣の人が話しかけてきたら嫌
などの理由から落ち着かないと感じてしまうようですね。
「カウンター席へどうぞ!」といわれたのに「テーブル席がいいです」とは言いにくい…と、せっかくのお食事なのに我慢してしまうのはもったいないですよ。
この記事では
- 一人でもテーブル席に座りたい時の対処法
- 一人だとカウンター席へ案内される理由
などを詳しくご紹介します。
一人行動が多いからカウンター席へ案内されることが多いけど、落ち着かなくて苦手…という方はぜひ参考にしてください。
テーブル席に変えてもらうことは可能?
もしカウンター席が嫌な場合、我慢してカウンター席に座る必要はありません。
お店が混んでいなければ、テーブル席に変えてもらう事が可能です。
入店時にカウンター席を案内されたらその場で
「テーブル席でお願いしたいのですが」
と伝えれば、たいていの場合はテーブル席へ案内してくれますよ。
また窓際が良いなど希望の席があれば
「あそこの席でもいいですか?」
と聞いてみても良いでしょう。
お昼や夜ご飯時でなく、明らかに空席がある場合には遠慮せずに頼んでみても大丈夫です^^
逆に数名で来ていてもカウンター席を希望される場合もあり、頼まれればカウンター席へ通すことも。
ただし、お店にも席を決める権利はあります。
- お店が混雑のピーク時
- 予約席
- 個人経営のお店でテーブル席の数が少ない
などの場合は断られるか、相席をお願いされることもあると思いますので頭に入れておくと良いですね^^
一人だとカウンター席に案内される理由
一人だとほとんどの場合、カウンター席へ案内されますよね。
これは決して人を見て判断しているわけでなく、お店のマニュアルとしてそう決まっているのです。
お店の回転率や利益を守るためには、テーブル席に空席があるからといってそこを一人のお客さんで埋めてしまうようなことはできません。
そのお客さんがさっと食べて退店してくれる人なら良いと思います。
しかしお店が混む時間に被ってしまうと、後から複数人できたお客さんが座る場所が無くなってしまいますよね。
そうすると「席が空いていないのなら…」と他の店に変更されてしまい、数人分の利益を逃すことになります。
なので基本的にはおひとりさまのお客さんは、カウンター席へ通すように決まっているのですね。
ということなので、混んでいる時でなければ気にせずテーブル席をお願いしてしまいましょう^^
デートでカウンター席に座る男性心理は?
一人の時は自分の意思で席を変更してもらうこともできますが、デートとなると言い出しずらいこともありますよね。
しかし男性は意外とカウンター席が好きな人も多い様子。
そこにはどんな心理があるのかご紹介します。
目線を合わせなくても良いから
デートの回数がまだ少ない段階では、男性側も緊張している場合もあるでしょう。
そういう場合にはテーブル席で向かい合わせになるよりは、目線を合わさずに済むカウンター席の方が落ち着いて話せるという理由があります。
距離が近くなるから
テーブル席に比べると、カウンター席の方が横並びな分必然的に距離が近くなりますよね。
お店によってはカウンター席が狭いところもあります。
そうなると
- スキンシップが取りやすい
- お互い声が小さくても聞き取りやすい
というメリットがあります。
距離感が近いドキドキ感を楽しめるので、あえてカウンター席を選ぶという場合もあるのですね。
話題が見つけやすく会話が途切れにくいから
またカウンター席だと同じ方向を見ているので、
- 景色を共有できる
- メニューを一緒に見て会話にも繋げやすい
などのメリットもあります。
隣にいると気軽に料理をシェアすることもできますよね^^
そして話題に困ったときも多少きょろきょろとネタになりそうなことを探しても、不審に思われないという理由も。笑
これがわかっていると、カウンター席でもいいかと思える場合もあるかもしれませんね。
それでもやっぱりカウンター席は落ち着かない!という場合は、デートの回数が多くなる前に早めに伝えてしまった方が良いでしょう。
カウンター席が苦手な場合の対処まとめ
カウンター席は目の前にお店の方がいたり、すぐ隣に人が座るので苦手という人も多いです。
女性の場合は荷物が多いこともあり、狭めのカウンター席だとゆっくりしずらいですよね。
ごはん時などの混雑している時間帯でなければテーブル席を希望しても大丈夫だと思いますので、店員さんに伝えてみてくださいね。
それでもし嫌な顔をするようなお店なら、もう行かなければ良いのです。
またデートのときにカウンター席を選ぶという男性もわりといます。
カウンター席を選ぶのは
- 目線を合わせなくても良いから緊張せず話せる
- 距離が近くなるから
- 話題が見つけやすく会話が途切れにくいから
などの理由があるみたいですよ~^^
それでもカウンター席はなあ…と思う場合は、無理に克服しようとしなくても早めにその旨を伝えてしまいましょう。