新入社員は職場でおしゃれしすぎてはいけない⁉仕事でのおしゃれの常識
“オフィスカジュアル“と言う言葉を良く耳にしませんか?
オフィスカジュアルとは、お仕事をする際の服装でビジネスカジュアルとも呼ばれます。
そうは言っても
どこまでおしゃれが許されるのか?
実際どんな服装がオフィスカジュアルとしてふさわしいのか?
わからないですよね。
定義はかっちり決まっているわけではなく、会社や業種によって規定が違うことが多いです。
- 職場でのネイル、ヘアカラー、スカート丈などどのくらいが常識?
- オフィスカジュアルで使える定番アイテム
などをご紹介します^^
意外と厳しい?仕事ではおしゃれはできないの?
まずは具体的に、一般的なオフィスカジュアルはどういうものか「ネイル」「ヘアスタイル」「服装」の観点からご紹介します。
ネイル
ネイルはカラー、デザインなど組み合わせによって無限にあるので余計に迷ってしまいますよね。
新入社員のうちは、先輩から常に見られています。
はじめの半年は何もしないクリアにしておいて、先輩がどんなネイルをしているか観察したり情報を集めた方が無難です。
またオフィスカジュアルで大切なことは、どの年代の人も不快に思わないことです。
多少の好みがあるので一概には言えませんが、気をつけるポイントは
①爪の長さ ②ネイルのカラー ③デザイン です。
爪の長さ
爪が長いと不衛生な印象を受けます。
特に接客をする方は要注意です。
ネイルのカラー
派手な色だと注意を受ける可能性が高いです。
無難な色を選ぶなら、透明・ピンク・ベージュなどシンプルなものを選びましょう。
デザイン
ストーンやアートなどで可愛くしたい気持ちはわかります。
ただオフィスカジュアルの場合、ストーンやラメなどもNGな場合があるので、最初のうちはデザインはシンプルなものをおすすめします。
ヘアスタイル
ヘアスタイルで悩むことは、主に髪の明るさですね。
オフィスカジュアルと言っても派手なカラーリングはNGの可能性が高いので、ブラウンが無難です。
また、パーマなど髪を巻くことも派手と捉えられることもあるので、新入社員のうちは様子を見た方がいいです。
スカート丈
スカートの丈は短過ぎるとNGのことが多いです。
長さは職場によりますが、膝上10cm以上のものは避けた方が無難です。
また、短いだけでなく長過ぎるのもNGのことが多いので注意が必要です。
ロングスカートやマキシ丈のスカートはオシャレとしては良いですが、裾が床すれすれで動きにくくしゃがむと床についてしまうなど清潔感がないとみなさるので、オフィスでは不適切です。
また、スカートだけでなくパンツも同様です。
特にショートパンツやハーフパンツも丈の長さに気をつけましょう。
私服の場合おしゃれはどの程度?職場で浮かない定番アイテム
レイヨン系の生地の丸襟白ブラウス
Yシャツだと、どうしても就活のような印象になってしまいます。
せっかくオフィスカジュアルが許されているので雰囲気を変えたいですよね。
おすすめはレイヨン系のテロっとたて生地の丸襟白ブラウスです。
これを何着か持っていればどんなスカートやパンツにも合いますし、一年中着られます。
デザインも可愛いものが多いので、女性らしくなっておすすめです^^
基本はパンプスにストッキング
靴やタイツなどはデザインが様々ですが、基本的にはパンプスにストッキングがおすすめです。
パンプスはヒールが高すぎてカツカツうるさいもの、色が派手なものはNGの場合が多いです。
ヒールの高さは5cm〜7cmがおすすめです。
それに、一日中履いているのでヒールが高すぎるととても疲れてしまいますし、足にも負担です。
色は黒やブラウンなど落ち着いた色が無難です。
ストッキングも黒かベージュなど落ち着いた色にしましょう。
ジャケットを着用する
黒のジャケットを羽織れば、中の色が少し派手でもシックに決まるのでおすすめです。
またデザインもフォーマル寄りなので、オフィスカジュアルではマストアイテムです。
Vネックニット
デザインがシンプルで色々なカラーを何着か持つことをおすすめします。
1枚でもおしゃれに見えますし、スカートやパンツとも合わせやすいです。
フレアスカートで女性らしく
女性らしくまとめたいなら、フレアスカートがおすすめです。
動きやすいですし、丈の長さも長過ぎず短過ぎないものが多いので、大活躍間違いないです。
職場でおしゃれする場合の常識は?まとめ
オフィスカジュアルにおいて
- ネイルは爪の長さ、カラー、デザインに気をつける
- ヘアスタイルはカラーはブラウンがおすすめ
- スカート丈は短過ぎず長過ぎず
以上のことには最低限気をつけて、あとは派手過ぎるアイテムでなければ好きなものをうまく取り入れておしゃれを楽しんでみてくださいね^^
オフィスカジュアルは会社によって解釈が様々です。
まずは様子を見て情報を集めて、職場でできる最大限のおしゃれを楽しんでくださいね。