シフト交代を断ることに罪悪感…急なヘルプは堂々と断ってOK!
急にシフトに入ってほしいと言われた場合は、もちろん断っても大丈夫です!
そしてシフトを交代して欲しいと言われて断ってしまっても、罪悪感を感じる必要はありません^^
罪悪感を感じてしまうのは、あなたが真面目で優しい人で、断ることに慣れていないからだと思います。
むしろいつでもお願いを聞いてくれる人と思われない方が、実はメリットがあります。
しかしこれは性格もあるのでやっぱり罪悪感は勝手に湧いてきてしまいますよね。
そこでこの記事では
- シフトの交代のお願いを断っても罪悪感を感じない為の考え方
- もし今後シフトを断るときに当たり障りなく断るための伝え方
などを詳しくご紹介します。
シフトの交代を頼まれることが多くていつも断れない
でもたまには休みもしっかり取りたい
とお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
バイトなどで急な呼び出しを断ることに罪悪感を感じる必要はなし!
決まっていたシフト以外は可能なら出るで問題なし
元々出ることが決まっているシフト以外に急に出てほしいと頼まれてしまった場合、「可能なら出る」「無理なら断る」という考えで問題ありません。
きっとあなたのように罪悪感を感じてしまう人は、真面目で優しい人でしょう。
シフトの交代に限らず、普段から人の頼みなどを断るのが苦手で、断ることに慣れていないのですね。
そのため、なんだか相手に悪いことをしてしまったような感覚になってしまっているのでしょう。
しかし相手はあなたに対して悪いと思っていないことも多いです。
(もちろん申し訳ないと思いながら、交代を頼んでいる人もいると思いますが)
特に頻繁に交代を頼んでくる人は、こちらが思っているよりも気軽に頼んできている可能性もあります。
なのであなたも必要以上に気に病む必要はないのですよ^^
都合の良い人にはならないように
もし交代をお願いされたとき、
出ようと思えば出ることもできたけど…
「たまには休みたい」
「いつもいつも交代を頼まれるので、勢いで断ってしまった」
という場合は、「やっぱり出た方が良かったのでは?」と悶々としてしまいますよね。
もし本当は予定がない、出ようと思えば出られる場合でも、適度な休養を取ることだってあなたにとっては大事な予定だと思って良いと思います。
なるべく出勤しようと思えることはとても素晴らしいことです^^
しかし、
- いつでも変わってくれる都合の良い存在
- いつでも変わってくれる=いつでも暇な人
と思われてしまうことも…。
そのように思われるとあなたに対しての扱いが雑になりますし、断れない雰囲気を作られてしまうこともあります。
そのため、断りたいときには適度に断ることも自分をぞんざいに扱われない為に必要なことなのです。
世の中みんな自分の都合優先で生きています。
なのであなたも、無理なことは無理だと堂々と断れるように練習してみてくださいね^^
気になってしまう場合は後日声掛けしておこう
もし断ってしまった罪悪感が消えないときは、後日出勤した時などに一声かけておくと良いでしょう。
「この間は交代できなくてすみませんでした」
「出られるときは出ますので、また困ったら声かけてくださいね」
など伝えておくと印象が良いのではないでしょうか。
こういった声掛けをしておくことで、自分が頼む立場になった時も頼みやすくなりますね。
バイトやパートで急な出勤を頼まれた時の当たり障りない断り方
断ることに慣れていないと、本当は断りたいのに結局OKしてしまい、あとで後悔することもありますよね。
そこで、なるべく当たり障りなく断る方法をまとめてみました。
交代できない理由は言わなくても大丈夫
基本的には急に交代して欲しいと言われた時は、詳しい理由は言わなくても大丈夫でしょう。
もともとお休みだったわけなので、何か予定が入っていたとしても何ら不思議ではありません。
「すみません、用事があるので今日は無理です」
とはっきり伝えましょう。
このとき、
「行こうと思えば行けるけど…ちょっと今日は…」
というような曖昧な返事はしない方が良いですね。
またはっきりと断らず、断りたいというような雰囲気を出すだけなどもやめましょう。
この場合は相手に断りたいことを気づいてもらえなくて「無理かな?」と押されてしまったり、
最悪断りたそうなのは察しても、気づかないふりをして「お願い!」と言われてしまう可能性があります。
そのため断るのが苦手な人は、なるべくはっきりと「今日は行けません」と伝えるように心がけてみてくださいね。
人に会う約束があると言う
何か理由を言うとしたら「人との約束がある」というのが良いでしょう。
自分だけの問題でなく、相手の都合もあるので…ということにしておけば、仕事に都合を合わせてとも言いにくいと思います。
腹痛で行けないと言う
定番ですが体調不良も当たり障りなく、相手も無理強いしてこれない理由ですね。
風邪や原因不明の体調不良はあとでつっ込まれる可能性があるので、すぐに治りやすい「腹痛」などが無難でしょう。
別のバイトを始めたと言っておく
頻繁にシフトを変わってほしいと頼まれてしまう場合は、
「こちらのシフトが入っていないときは、別の仕事を始めたので…」
など言っておくと、次から頼みずらいと思ってもらうことができるかもしれません。
それでも気にしない人は今日は無理?と頼んでくる可能性もありますが、その際にも断りやすくなりますよね。
シフトの交代を断れない時の対処法まとめ
シフトの交代を断って罪悪感を感じてしまったときは、考え方を少し変えてみましょう。
みんなも自分の都合を優先させて生きているので、
- 決まっていたシフト以外は可能なら出るで問題なし
- 都合の良い人にはならないように時には断ることも必要
という考え方で問題ないと思いますよ。
ただ自分も交代をお願いすることもあるかもしれないので、出られるときは出ておくのも良いですね。
また断ったことが気になってしまう場合には、後日一言声掛けすると印象も悪くなりません。
断るときも理由は詳しく言わなくても問題ないと思いますが、押しに弱い人はなるべくはっきり断るようにしてみてくださいね。