服の試着がめんどくさい?実は試着ってほぼメリットしかない♪
服を試着するのって確かにちょっとめんどくさいのですが、
- 無駄や失敗を減らしたり
- 新しい自分に出会えたり
と実はメリットが大きいです。
反対に試着することによるデメリットはほぼないでしょう。
おしゃれをすることよりもめんどくさい!という気持ちが勝つ場合は無理に試着しなくても良いと思いますが、おしゃれに気を遣うなら試着は必須なのです♪
この記事では
- 服を試着する具体的なメリット
- 試着したけど買わない場合の店員さんへの対応
などを詳しくご紹介していきます。
服をいちいち試着するのは面倒だけど、試着した方が良いという話を聞いて迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
服の試着をするメリット
冒頭に書いた通り、服の試着はメリットこそあれどデメリットはないといっても良いでしょう。
しいて言えばあなたも感じているように、めんどくさいということくらいですね。
もしこれからご紹介するメリットに魅力を感じたら、ぜひ試着をしてみてください^^
それではさっそくみていきましょう。
着た時のイメージを確かめられる
服というのは、ただ目で見ているだけのときと実際に着た姿を見るのでは印象が全然違うものです。
これはサイズ感やシルエットなどの物理的なこともそうですが、
- 顔写りがいいか
- ときめくか
なども着てみないとわからない部分なのですね。
これはショップで見た時に限らず、雑誌や通販サイトで見た服を買ったときにも同様のことが起こります。
かわいい!と思って買った洋服も、
実際に着てみるとなんかイメージと違う…
思っていたような着こなしにならない…
という経験はありませんか?
着ている人が変われば当然服の印象も変わりますし、似合うものも人それぞれ異なります。
また反対に実際着てみることで、この服思っていたよりも似合うかも!かわいいかも!という場合もありますよ。
サイズ感を確かめられる
おしゃれを気にするなら、サイズ感は一番重要です。
平らになっている服と、実際に着て立体になった服では着たときの大きさや丈が異なります。
また服ごとの個体差があったり、メーカーによる違いもありますね。
特にボトムスの丈は見ただけでは判断が難しいので、せめてボトムスだけでも試着してみると失敗する可能性を減らせますよ。
着心地やフィット感を確かめられる
サイズの他にも、生地や着心地も確かめておくとあとで後悔することが少なくなります。
- 生地は薄くないか?伸縮性はあるか?
- 寒くないか、暑くないか?
- 脱いだり着たりしやすいか?
- チクチクしたりしないか?
- ファスナーやボタンなど壊れやすそうな部分はないか?
など手に取ってみただけよりも、実際に着てみないとわからないことも多いです。
またアウターと合わせて着ぶくれしないかや、着ずらくならないかなども見ておくと良いですね。
失敗や無駄を減らせる
試着をしないで買うとどうしても「サイズが合わなかった」「なんかイメージと違った」などの理由で結局着ない…という服が出てきてしまうことがあります。
サイズが合わない場合などは返品もできますが、それも手間がかかるので結局クローゼットにしまっておいてそのうち処分…ということも多いのではないでしょうか。
そうするとお金が無駄になってしまいますし、お店へ行った手間や服を処分する手間などの時間も無駄になってしまいます。
試着をすることでここまで書いてきたようにイメージやサイズなどを確認するのはもちろん、本当に欲しいか?持っている服に合わせやすいか?などを考える時間を作ることもできるのです^^
また服を買う前に傷や汚れなどに気づけることもあります。
試着すると、そういった失敗や無駄を減らせることも大きなメリットですね。
新たな発見や出会いがある
試着をすると店員さんと話すことになるのが煩わしい…という人も多いですが、店員さんによっては親身に話を聞いてくれたり、サイズを一緒に見てくれることもあります。
自分の主観だけでなく、他人の客観的な意見を聞くと新たな発見があることもメリットといえるでしょう。
また試着は無料なので、少し気になっていた服に挑戦してみるのも楽しいですよ。
イメージが合わなければ買わなければいいですし、けっこういいじゃん!と思えばおしゃれの幅も広がります。
服屋で試着して買わない場合の店員さんへ断り方や対処法
試着したら買わないと悪いかも…断れない雰囲気になるかも…などを心配する人も多いです。
これが試着をめんどくさいと思わせる原因のひとつとも言えますよね。
しかしサイズやイメージに合わない場合は気にせず断ってしまいましょう。
それを確かめるための試着だということは、店員さんもわかっていますので大丈夫ですよ^^
それでも気になる場合には、これからご紹介することを意識してみてくださいね。
お礼を言ってはっきり断ればOK
試着後店員さんに「いかがでしたか?」と聞かれた場合は、お礼を言いつつ
- 「他にも見てみたいのでもし決めたらまた来ます」
- 「ちょっとイメージと違ったので他にも見てみようと思います」
- 「サイズが合わなかったので見送ります」
- 「もう少し考えさせてください」
などのように断ってしまえば大丈夫です。
また来ますといっても、本当にまた行かなくても大丈夫ですし、店員さんも一人一人のお客さんを完璧に覚えられるわけではないので気にしません。
それに試着後に買わないお客さんももちろんいますので、店員さんは慣れています。
試着したら必ず「ありがとうございました」とお礼を言いつつ断り、服は綺麗に畳むかハンガーにかけて丁寧に扱えば印象が悪くなることもありません^^
試着した姿は店員さんに見せなくても大丈夫
試着した後は店員さんに着替えた姿は見せず、すぐに自分の服に着替えて試着室を出れば良いですよ。
着替えている最中に外から「いかがですか?」と声をかけられることもありますが、そんなときは試着室を開けずに
「ちょっとイメージと違いました」
「服は可愛いのですが、もう少し検討します」
など返答すれば大丈夫です。
店員さんが声をかけてこないお店で試着
試着は繰り返ししているうちに店員さんも気にならなくなりますが、まずは店員さんが話しかけてこないようなショップで試着してみると良いですよ。
服屋さんなら大抵どこでも試着はできます。
自分が挑戦しやすそうだと思うお店を選んでみてくださいね。
またお客さんが多い時間帯を狙っていくと、店員さんは接客中であまり話しかけてこないという場合もあります。
そういった時間帯を狙っていってみるのも手ですね。
試着が面倒な人に知ってほしいメリットまとめ
服を試着すると得られるメリットは
- 着た時のイメージを確かめられる
- サイズ感を確かめられる
- 着心地やフィット感を確かめられる
- 失敗や無駄を減らせる
- 新たな発見や出会いがある
などがありますね。
特にサイズやシルエットなどはおしゃれに着こなすために大切なポイントなので、しっかりチェックすると「買ったけど結局着ない…」という無駄を減らすことができます^^
気が向いたらぜひ試着をしてみてくださいね。